滑稽俄安宅新関
滑稽俄安宅新関(おどけにわかあたかのしんせき)は2代目河竹新七作の歌舞伎作品。1865年(慶応元年)江戸市村座初演。安宅の新関の富樫左衛門が「即興で一芸を披露しなければ通ることまかりならん」という掟を出したことで起こる関守と旅人たちの間の駆け引きを描く。外題の示す通り、立派な演目というよりは余興的性格の強いもので、他の歌舞伎作品のパロディーの他、その時々のトピックを交えた形で上演される。
また、歌舞伎の舞台には子役を除いて、原則的に女性が出ることはできないとされているが、この作品においては島倉千代子や藤山直美などが出演したことがある[1]。
脚注
- “藤山直美さんが「7月大歌舞伎」に出演ーー大阪・道頓堀の中座”. 毎日新聞 (大阪) 夕刊. (1993年7月1日)
- 『黙阿弥脚本集 第25巻』春陽堂、1920年。
- “神戸新聞NEXT|但馬|片岡愛之助さんら出演の「永楽館歌舞伎」開幕 10日まで” (Japanese). 神戸新聞. 2020年7月16日閲覧。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.