熊坂出

略歴

1998年デジタルハリウッド[7]及び立教大学文学部英米文学科を卒業。

2004年、自主映画『珈琲とミルク』を監督し、2005年、第27回ぴあフィルムフェスティバルでクリエイティブ賞、企画賞、審査員特別賞の三冠受賞。 第2回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で短編部門グランプリを受賞[8]

2008年 - 第17回PFFスカラシップ作品『パーク アンド ラブホテル』が、第58回ベルリン国際映画祭で日本人で初めて同映画祭における主要賞の一つ最優秀新人作品賞を受賞。第23回高崎映画祭で若手監督グランプリを受賞[9]

2012年 、自主映画 『リルウの冒険』が、第6回Cinema Digital Seoul Film festivalで日本人で初めてグランプリ、国際批評家賞をダブル受賞[10]。韓国で多大な影響力を持つ映画評論家チョン・ソンイル정성일は、同映画を「この5年で最も面白かった邦画ベスト5に入る」と評した[11]

2017年 、映画 『茅ヶ崎物語』を監督。サザンオールスターズの名付け親として知られる音楽評論家宮治淳一文化人類学者中沢新一茅ヶ崎の謎をそれぞれの観点から二軸で紐解いてゆく内容で、桑田佳祐還暦祝いとして作られたプライベート作品だったが、映画を観た桑田本人の強い要望があり一般公開する運びとなった[12]

近年はテレビドラマを主に制作しており、2018年フジテレビ連続テレビドラマ「きみはペット」で第34回ATP賞テレビグランプリのドラマ部門で奨励賞を受賞[13]。2022年、MBSの連続テレビドラマliar」は、1話のTVer等での再生回数が深夜ドラマでは異例の180万再生を記録、MBS番組歴代1位となった[14]

人物

ベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞受賞後の会見では、『もっと素晴らしい作品を作って、またベルリンに戻ってきたい』と述べた。[15]

作品

長編映画

短編映画

  • 珈琲とミルク(2005年)
  • じかんのじかん(2009年)
  • 不審者(2016年)

テレビ作品

WEB配信ドラマ

SNS連続ドラマ

CM作品

  • CM「しましまフレンズかくれんぼ」篇(2010年、ベネッセ
  • CM「しましまフレンズけんか」篇(2010年、ベネッセ

その他

関連文献

脚注

  1. ノージャンルな悲喜劇の誕生熊坂出最新作 映画「プリテンダーズ」製作応援プロジェクト”. MOTION GALLARY (2020年6月13日). 2022年4月25日閲覧。
  2. 人気連載「ハワイで直撃インタビュー」”. Myハワイ. 2022年4月24日閲覧。
  3. 熊坂出さんの学歴”. 思い出のコミュニティサイト. 2022年4月24日閲覧。
  4. プロフィール”. IZURU KUMASAKA. 2022年4月25日閲覧。
  5. 埼玉県立蕨高等学校出身の有名人”. 有名人ナビ 出身高校編. 2012年1月25日閲覧。
  6. 新たなる「立教映画人」誕生”. 2008年7月6日閲覧。
  7. デジタルハリウッド07年度本科優秀作品発表会<DF2008>開催!スペシャルゲスト:デジハリ卒業生の熊阪出氏と真島理一郎氏”. ZDNet Japan (2008年3月28日). 2022年4月21日閲覧。
  8. 珈琲とミルク”. ぴあフィルムフェスティバル. 2022年6月23日閲覧。
  9. パーク アンド ラブホテル”. ぴあフィルムフェスティバル. 2022年6月23日閲覧。
  10. 笑うことをやめた女の子が他人を笑わせて生きて行こうと決意する物語”. webDICE編集部 (2012年9月12日). 2023年2月23日閲覧。
  11. 2人の少女は、夢の中で再会しました。”. リルウの冒険製作委員会 (2014年5月1日). 2022年4月23日閲覧。
  12. 桑田熱唱・感涙のラストを見逃すな! 映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』が全国で上映スタート”. エンタメ特化型情報メディア スパイス (2017年9月16日). 2022年4月23日閲覧。
  13. ドラマ「きみはペット」が「第34回ATP賞テレビグランプリ」で奨励賞を受賞!”. AOI Pro. (2018年6月11日). 2022年4月23日閲覧。
  14. 1話見逃し配信がMBS番組歴代1位の快挙!深夜ドラマで異例の180万再生を記録!!”. 映画ログプラス (2022年2月27日). 2022年4月27日閲覧。
  15. 【ベルリン国際映画祭】熊坂出、デビュー作で日本人初の最優秀新人作品賞受賞!”. シネマカフェ (2008年2月18日). 2011年4月17日閲覧。

外部リンク

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