班昭
略歴
右扶風安陵県の人。歴史家の班彪の娘として生まれ、同じく歴史家の班固と、西域で活躍した武将である班超は兄である。班勇は甥(班超の三男)。
14歳で曹世叔に嫁いだが、世叔は早くに死に、彼女の才名を聞いた和帝が召し出して宮中に入れ、後宮后妃の師範とした。人々は敬して曹大家(そうたいこ)と称した。
兄の班固が『漢書』を未完成のまま亡くなったので、八表・天文志の稿を書き継いで完成させた。その他の著として、『女誡』7章、『続列女伝』2巻も彼女が選定したものと伝えられる。辞賦に長じて、父の班彪の『北征賦』に対して『東征賦』を作り、『文選』に収められ、漢代女流作家の第一人者に数えられる。ほぼ安帝の時代で元初年間(114年 - 119年)に没している。享年70余という。『後漢書』にその伝がある。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
