白木峠 (岩手県・秋田県)
白木峠(しろきとうげ)は、岩手県和賀郡西和賀町から秋田県横手市を結ぶ峠。標高602m。別称、白木山。
| 白木峠 | |
|---|---|
| 所在地 |
岩手県和賀郡西和賀町・秋田県横手市 |
| 座標 | 北緯39度17分55秒 東経140度41分39秒 |
| 標高 | 602 m |
| 山系 | 奥羽山脈 |
![]() 白木峠 ![]() 白木峠 | |
概要
藩政時代、盛岡藩と久保田(秋田)藩の藩境で、麓には両藩の境目番所があった。峠名は和賀郡西和賀町白木野に由来している。
盛岡藩では「沢内街道」と、久保田藩では「白木嶺道(しろきれいどう)[1]」(邦内郷村志[2])や「小松川街道」と呼ばれる脇街道が経由しており、かつては、陸羽を結ぶ重要な路線であり、鉄道開通以前は岩手県との交易のみならず、仙台・東京方面との交通路として利用されていたが、峻険のため牛馬による駄送が困難で、平和街道の開通により衰退した。
越中畑御番所(盛岡藩領、西和賀町)と小松川御番所(久保田藩領、横手市)の間の古道約6kmは、歴史の道としてハイキングコースになっている。
峠の山頂には、秋田側の白木嶺道における一里塚起点と、1845年(弘化2年)冬、伊勢参の遭難者の慰霊の五輪塔が造立されている。
参考資料
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