砥の粉
用途
主に桐タンスの仕上げ塗装、木製品の着色・目止めのほか、漆器などの「塗り下地」として利用される。また役者が厚化粧の「下塗り」としても使ったり、顔のシワを隠すために利用されることがある[3]。歴史的には甲冑制作の際に使用される鎧鋼板の黒漆の下地にも使用されていた[4]。
脚注
- 砥之粉 倉本砥粉
- 『甲州に於ける分解せる粘板岩の利用』 地学雑誌, Vol.26 (1914) No.12 P.953, doi:10.5026/jgeography.26.953
- 『広辞苑』岩波出版1983年、1612頁
- 釘屋奈都子『室町末期から江戸時代の鎧に用いられた鉄鋼材料の製作と加飾』、日本金属学会誌、Vol.78, (2014), No.4, p.149-158, doi:10.2320/jinstmet.J2013054
- 大野彰二『高度のチタン沈着を認めた砥の粉による塵肺の1例』、日本胸部疾患学会雑誌、Vol.34, (1996), No.11, P.1234-1238, doi:10.11389/jjrs1963.34.1234
外部リンク
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