納谷和玖

納谷 和玖(なや かずひさ、1973年11月22日 - )とは、大井競馬場所属の元騎手、現調教師である。神奈川県出身[1]、血液型O型。

騎手時代

1991年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得[1]し、久保杉利明厩舎から騎手デビュー。同年5月1日、大井競馬第6競走(サラ系C2十二組一般戦)アサヒシヨウウンでレース初騎乗[1](12頭立て9番人気7着)。同年6月18日、大井競馬第4競走(サラ系4歳条件戦)でカネマーチに騎乗(12頭立て8番人気)し、23戦目で[2]初勝利を挙げる[1]

本人は3年目(1993年)までは順調だったと述べている[2]がその後成績が低迷、出直すために所属厩舎を変更している[2]

2003年8月14日、大井競馬場で行われた第37回黒潮盃でジョイフルハヤテ(16頭立て11番人気)に騎乗し逃げ切り重賞初勝利となる[2]

2006年には中央競馬で騎乗する機会があり、4月16日には中山競馬第5競走(3歳500万下)で9着、5月6日には東京競馬第6競走(3歳500万下)で10着となった。

2007年5月25日、大井競馬第7競走(特選B2四組B3四組一般戦)でピエールマドンナ(14頭立て2番人気)に騎乗し、地方競馬通算300勝を達成[3]

2007年8月4日付けで栗田知治厩舎から荒居貴美夫厩舎へ所属変更[4]。荒居の調教師引退に伴い2008年5月26日付けで杉山康史厩舎へ[5]、さらに同年6月16日付けで田中康弘厩舎へと所属が変更された[6]

調教師転身のため、2008年9月19日のレース騎乗を最後に騎手を引退[1]。同年10月9日、第8競走終了後に引退式が実施された[1][7]

地方通算成績は4507戦317勝・2着410回・3着405回・勝率7.0%・連対率16.1%。中央競馬2戦0勝。

勝負服

騎手時代の勝負服の柄は青・黄山形一文字である[1]

おもな騎乗馬

  • ジョイフルハヤテ(2003年黒潮盃)[2]
  • ロビンランサー(種牡馬

調教師時代

2008年9月29日付けで調教師免許を取得[8]。翌2009年5月25日付けで大井競馬場本場に10馬房を割り当てられ、厩舎を開業[9]

管理馬の初出走は2009年5月31日、大井競馬第7競走(C2四組五組条件戦)のジョイフルキット(14頭立て1番人気7着)[10]。初勝利は同年6月26日の大井競馬第3競走(3歳40万円以上82万円未満)に出走したカズノリマンド(14頭立て8番人気)で、開業7戦目であった[11]

地方通算成績は921戦73勝・2着81回・3着65回・勝率7.9%・連対率16.7%(2015年9月16日現在)。

脚注

  1. 納谷和玖騎手の引退について(東京シティ競馬、2008年9月19日)
  2. TCK Column vol.71 TCKジョッキーヒストリーWEB版 Vol.5 納谷 和玖騎手 編(東京シティ競馬)
  3. 大井の納谷和玖騎手、通算300勝達成(netkeiba.com、2007年5月25日)
  4. 納谷和玖騎手の所属きゅう舎変更について(東京シティ競馬、2007年8月2日)
  5. 納谷和玖騎手および矢吹誠騎手の所属きゅう舎変更について(東京シティ競馬、2008年5月22日)
  6. 納谷和玖騎手の所属きゅう舎の変更について(東京シティ競馬、2008年6月12日)
  7. 高橋華代子 (2008年10月11日). 納谷和玖騎手の引退式リポ”. 南関魂. 南関東4競馬場. 2010年7月28日閲覧。
  8. 平成20年度第2回免許試験新規合格者発表(地方競馬全国協会、2008年9月19日)
  9. 調教師の厩舎開業について(東京シティ競馬、2009年5月13日)
  10. 中川明美 (2009年5月31日). 納谷和玖厩舎OPEN”. 中川明美の南関あらうんど. 競馬ブック. 2010年7月28日閲覧。
  11. 納谷 和玖 調教師 初勝利!!(東京シティ競馬、2009年6月26日)

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.