胡湄

胡 湄(こ び、生卒年不詳[注釈 1])は中国清代の画家。沈南蘋の師として知られる。は飛濤。 は晩山・秋雪。浙江平湖の人。

科挙制度においては諸生に甘んじた。書画などの収蔵家で知られる項元汴の外孫であったので、その収蔵物の模写や臨模が自由に行え、画業が進んだ。虫魚図・花鳥図を得意とし仙筆と称揚された。金銭によって画を求められても気に入らない者には応じなかった。詩文にも優れ、高雅の士と交友。その名声は日本にも届き、徳川幕府が招聘をしようとしたが既に没しており、その代わりに弟子の沈南蘋が来日した。

刊行物

  • 『招隠堂集』

脚注

注釈

  1. 1700年に存命記録あり。

出典

    参考文献

    • 図録「中国絵画を楽しむ-橋本コレクションを中心に-」渋谷区立松濤美術館 平成10年
    • 『嘉興府志』
    • 『清画家詩史乙下』
    • 『国朝画徴録巻中』
    • 『清代画史巻六』
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