花の湯 (秋田県)
花の湯(はなのゆ)は、秋田県鹿角市花輪にかつて存在した銭湯(公衆浴場)。2014年(平成26年)12月に廃業した。
| 花の湯 (廃業) | |
|---|---|
![]() 建物の外観(2017年8月撮影) | |
| 料金 |
大人:350 小学生:130円 幼児:90円 ※毎月3日・23日は65歳以上無料 |
| 営業時間 |
14:00 - 20:00 (定休日:第2・第4日曜日) ※上記は廃業以前の情報 |
| 所在地 | 秋田県鹿角市花輪堰向1 |
| 座標 | 北緯40度11分26秒 東経140度47分22.4秒 |
| 交通 | 花輪線鹿角花輪駅より徒歩6分程 |
| 開業 | 天保7年(1836年)(「風呂免許」に記載された認可年) |
| 廃業 | 2014年(平成26年)12月 |
| 湯の特徴 | 湯の温度は少し熱め |
| 特記事項 | 竹林山松岩軒住職による「風呂免許」を所持 |
| 建物の特徴 | |
| 建築年 | 昭和13年(1938年) |
| 建築構造・様式 | 木造、宮大工による接木工法 |
| 特記事項 | 2017年8月時点で建物は現存 |
概要
鹿角市に残る最後の銭湯であったが、ボイラーが故障したため2014年(平成26年)12月に廃業した[1][2]。
毎年8月には花輪ばやしの屋台が通る花輪商店街通り(秋田県道66号)から鹿角花輪駅側へ一本入った、花輪の飲食街(ホルモン幸楽などが並ぶ)にあたるパークセンター通り(通称:親不孝通り)に位置していた[3]。
- 歴史
天保7年(1836年)に竹林山松岩軒住職から風呂屋の営業許可を下された際の「風呂免許」を現在も所持しており、それから170年以上もの歴史があった。廃業時点で使用していた建物は昭和13年(1938年)に宮大工によって建てられたもので、釘を一切使わない接木工法となっている[3]。
米代川より引き入れられ現在も花輪の中心街を流れる生活用水路の「大堰」が銭湯のすぐ裏手を流れており、大正時代初期まではそこから直接水を引き入れて銭湯の湯を沸かしていた[3]。
「風呂免許」:写真中央やや右上に天保七年とある(※下記[注 1]のように読める)
(※上記の画像は許可をもらって撮影している)
「風呂免許」の全文
脚注
注釈
- 普化堂中第一祖/奥列盛岡花巻/竹林山松岩軒/住職武凰師城/天保七丙申歳/三月附与/一 御公儀御法度は申すに及ばず、/御国法に相背き申すまじく候。/宗旨の法式、懈怠無く/相守るべき者なり。/鹿角花輪/幸助どの
出典
- 花の湯(廃業・秋田県鹿角市) 文化浴場(廃業)(銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り) 2013年9月10日)
- 花の湯(蝴蝶の夢 2015年2月6日)
- 銭湯 花の湯(十和田八幡平 『のんびり探検隊』 2013年1月6日)
関連項目
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