若宮横町
若宮横町(わかみやよこちょう)は、京都市上京区の町名の一つ。
若宮横町 | |
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| 国 |
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| 都道府県 |
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| 市町村 |
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| 区 | 上京区 |
| 元学区 | 成逸学区 |
| 人口 | |
| • 合計 | 34人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
602-0084[2] |
| 市外局番 | 075[3] |
| ナンバープレート | 京都 |
歴史
大宮通の北端(大宮頭)であり、洛中の北辺として愛宕郡大宮郷(のちの大宮村)に続く境界をなしていたことから、「大宮口」と呼ばれた[4]。かつて大宮通はここで今宮神社御旅所に突き当たり西に折れ、同町の西端が洛中と洛外の境界であり、そこから道は再び折れて北に向かっていた。近世には同町の木戸門南側に「是より洛中荷馬口付のもの乗べからず」と書かれた石標(「是より洛中」碑)が置かれた[5]。この鍵の手に折れる道筋は、平安時代からあったとみられる[6]。
現在、若宮横町の中央は、南北の通りである大宮通と、東西の通りである建勲通の交差点になっているが[7]、ここから北の大宮通、また東に進んで玄武神社の前で猪熊通につながる道は、昭和初期に施行された土地区画整理事業によって新たに拓かれた通りである。そのため、ここから北の大宮通は「新大宮通」と呼ばれることがある。
北隣の紫野雲林院町に位置する若宮八幡宮(若宮神社)は、明治維新に際して氏子の嘆願により指定村社として残り[8]、もと若宮横町109番地に位置し[9]社殿は南面していたが、土地区画整理事業により大宮通が北進する際、昭和5年(1930年)に社殿は新しく拓かれた大宮通(新大宮通)に向けて東向きに建て直された[8]。
地理
京都の元学区である成逸学区の最北部であり、大宮通の上京区の最北部に位置する。北側は北区の紫野雲林院町、西側は北区の紫野東藤ノ森町、南側は西若宮北半町、若宮竪町、東側は北区の紫野宮西町に接している。
通り名表記
『京都市町通り名一覧表』 (1998)[11]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。
脚注
- “京都市統計ポータル/令和2(2020)年国勢調査”. 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 (2020年10月1日). 2023年9月13日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月24日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月24日閲覧。
- 「若宮横町」碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』 (1915), p. 9
- 『京都御役所向大概覚書』「五十五」 洛中荷馬口附定杭之事
- 片平博文『平安京北郊にあった雲林院の発展と衰退』2016年。
- 『京都市の地名』 (1979), p. 607, 若宮横町
- 『京都市の地名』 (1979), p. 482, 若宮八幡宮
- 「若宮神社」碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』 (1915), p. 9
- 横町に対して、南北の通りに面する町は「縦町」「竪町」という。
- 京都市文化市民局『京都市町通り名一覧表』京都市、1998年。京都市情報公開コーナー( https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000084635.html )で閲覧可能
- 京都市では単に「学区」といった場合、単に通学区域を意味せず、地域自治の単位である「元学区」のことを意味する。
- “京都市通学区町名一覧”. 上京区 (2020年10月1日). 2020年10月24日閲覧。
参考文献
- 碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』1915年。doi:10.11501/1210435。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 上巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01261-5。
関連文献
関連項目
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