英国国立薬物乱用治療庁

イギリスの国立薬物乱用治療庁(こくりつやくぶつらんようちりょうちょう、英語: National Treatment Agency for Substance Misuse、略称: NTA)とは、薬物乱用治療に対しての施政向上のための国家機関である。2010年の省庁改革により、NTAはイングランド公衆衛生庁配下の機関となった。

NTAは2001年に保健省国民保健サービス(NHS)配下の機関として設立され、組織をまたがった2010 Drug Strategy(薬事政策戦略)プログラムの施行機関である[1][2]。このプログラムは薬物・アルコール依存者に対し、依存からの回復、社会復帰、就労、児童教育、社会地位向上をめざしたものである。

NTAは、自らは治療サービスを提供はしないが、地方政府との共同作業により薬物回復のサービス向上、根拠に基づく医療、技術向上を支援している。また薬物治療のパフォーマンス計測もおこなっており、National Drug Treatment Monitoring System (NDTMS)として知られている。

脚注

  1. 研究部報告34 薬物乱用の動向と効果的な薬物乱用者の処遇に関する研究 (Report). 法務省 法務総合研究所. 2006. 連合王国(イングランド及びウェールズ)p153.
  2. 2010 Drug Strategy

関連項目

外部リンク

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