菊綴
菊綴(きくとじ)とは、水干・水干袴や鎧直垂・鎧直垂袴などの縫い合わせ箇所に付けられた総(ふさ)飾り。

『水干』白色と緑色の菊綴

『直垂』袖、脇、袴に付いている、「∝」マークに見える白色の組紐が菊綴結となる
通常の直垂は菊綴の飾り部分を総状にせず結び留めることから、「結び菊綴・菊綴結(きくとじむすび)」あるいは「もの字」と呼ぶが[1][2]、これらも纏めて「菊綴」と呼ぶ場合が多い。
また、相撲の行司の直垂では、菊綴の総の色によって階級分けされている。
概要
付属箇所・数
脚注
- 新村出 『広辞苑』 1983年 岩波書店
- 高田倭男 『服装の歴史』 2005年 中公文庫
- 歴世服装美術研究会 (編集代表者:鈴木敬三) 『日本の服装(上)』 1964年 吉川弘文館
- 鈴木敬三 『有識故実図典 服装と故実』 1995年 吉川弘文館
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