菩提流支
菩提流支(ぼだいるし、梵: बॊधिरुचि, bodhiruci)は、北インド出身の訳経僧。「菩提留支」とも表記する。北魏の都、洛陽で訳経に従事。大乗の経論を30部余り翻訳する。また漢訳して「道希」とも呼ばれる。
| 菩提流支 | |
|---|---|
| ? - 527年 | |
| 尊称 | 三蔵法師菩提流支 |
| 生地 | 北インド |
主な漢訳経論
後世への影響
- 彼の渡来・翻訳は、当時インドで起こっていた唯識系の大乗仏教の動向を中国に紹介し、後世に大きな影響を与えることになった。
- 『十地経論』の翻訳によって、地論宗ができる。
- 『浄土論』は、曇鸞が『浄土論註』(『往生論註』)を撰述し、中国浄土教を体系付けることとなる。
関連項目
- 菩提流志 - 『無量寿如来会』 2巻などを訳した人物。本項の菩提流支(菩提留支)とは別人。
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