表面フォノン
表面フォノン
(
英語
:
Surface phonon
)とは、固体の表面に局在した
格子振動
を
量子化
したもの。
表面の局在の程度によって二種類に分類できる。
固体内部への侵入深さが波長に依存するもの。音響モードでは
レイリー波
、光学モードでは
表面ポラリトン
が知られている。
表面の数原子あたりに局在するもの。表面層近くの原子振動の振動数が変化し、
バルクフォノン
と結合できなくなると現れる。
測定方法
低速電子線回折
-
デバイ‐ワラー因子
がわかる。
イオン散乱
- 表面原子の変位(二乗平均)がわかる。
赤外分光
- 赤外活性なモードの振動数がわかる。
ラマン分光
- ラマン活性なモードの振動数がわかる。
原子非弾性散乱
、
電子エネルギー損失分光
- 表面フォノンの
ブリルアンゾーン
全域に渡る
分散関係
がわかる。
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