製鋼
産鉄の種類と操作
鋼鉄をつくるには様々な方法がある。直接製鉄法では炭素濃度の低い錬鉄から鋼鉄を得るのに対し、間接製鉄法では一度炭素濃度の高い銑鉄を作った上でこれを脱炭して鉄鋼を得る[3]。一般には後者において銑鉄を脱炭して鋼鉄をつくる工程を製鋼という[2]。
直接製鉄法
直接製鉄法では鉄鉱石が比較的低温のまま固体直接還元することによって、まず炭素濃度の低い錬鉄を得る[3]。この錬鉄はそのままでは柔らかいため、加工時に炭素を高温で固体吸収させることで鋼鉄を得る[4]。この操作は浸炭と呼ばれる[2]。
脚注
- 田中和明『よくわかる最新「鉄」の基本と仕組み』秀和システム、2009年、23頁。
- 田中和明『よくわかる最新「鉄」の基本と仕組み』秀和システム、2009年、22頁(図1-12)頁。
- 田中和明『よくわかる最新「鉄」の基本と仕組み』秀和システム、2009年、22頁。
- 田中和明『よくわかる最新「鉄」の基本と仕組み』秀和システム、2009年、22-23頁。
- 田中和明『よくわかる最新「鉄」の基本と仕組み』秀和システム、2009年、111頁。
- 井沢省吾『エピソードで読む 日本の化学の歴史』秀和システム、2015年、36頁。
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