西遼河
概説
内モンゴルの赤峰市に属するオンニュド旗とナイマン旗の境界で、遼河の源流・老哈河(ラオハムレン)と、その北を流れる西拉木倫河(シラムレン)が合流して西遼河が形成される。
西遼河は赤峰市から通遼市へと東へ流れホルチン砂漠を通り、内モンゴル・遼寧・吉林の三省が交わる付近で、吉林省から流れてきた東遼河と合流し遼河となる。途中の主な支流には教来河、新開河などがある。
歴史
西遼河沿いは年降水量約200 mmで乾燥しており、地図でみてCの字を描く周りの山地・丘陵に約400 mmの降水がある[1]。今から約8000年前から約3000年前の新石器時代に、人類は乾燥した低地を避け、標高400メートルから700メートルの山すそ・林縁に多く住んでいた[2]。約3000年前までに、流域には以下のような文化が交代した。
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