賦登麻和訶比売命
概要
『古事記』では賦登麻和訶比売命、別名を飯日比売命と伝え、『日本書紀』では飯日媛としている。
『古事記』においては師木県主の祖とだけ伝えるが、『日本書紀』では太真稚彦が父としている。ただし天皇系譜の世代数や古代の命名法などを考え合わせると、系譜上の位置づけは葉江の子で太真稚彦の妹に置かれるものと見られる。また孝昭天皇の母であっても、多芸志比古命は兄弟の一人であったと見る説もある[1]。
脚注
- 宝賀寿男「三輪氏一族の系図(試案)」『古代氏族の研究⑦ 三輪氏 大物主神の祭祀者』青垣出版、2015年。
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