足立姫
足立姫(あだちひめ)は「江戸六阿弥陀伝説」にまつわる悲運の女性として、現在の東京都足立区と荒川を挟む対岸の北区周辺で語り継がれてきた伝説のお姫様。足立姫物語の主人公である。奈良時代、現在の東京都足立区・北区の荒川沿い(旧武蔵国足立郡宮城村)を領していた足立庄司宮城宰相の娘とされる。 後世とくに江戸時代、悲運な死を遂げた足立姫を弔い女性の幸せを祈願するためにゆかりの寺院を巡拝する「江戸六阿弥陀巡り」が流行した。江戸の庶民とくに女性たちの行楽・旅行として、当時における観光ルートガイドが出版されるほどの人気であった。

足立姫の墓所(東京足立区・性翁寺)
江戸六阿弥陀巡り
「江戸六阿弥陀詣り」や「江戸六阿弥陀詣で」ともいわれることも。
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