送り拍子木
概要
江戸時代の割下水付近を、「火の用心」と唱えながら拍子木を打って夜回りすると、打ち終えたはずの拍子木の音が同じような調子で繰り返して聞こえ、あたかも自分を送っているようだが、背後を振り向いても誰もいないという話である[1][2]。実際には、静まり返った町中に拍子木の音が反響したに過ぎないとの指摘もあるが[1][2]、雨の日、拍子木を打っていないのに拍子木の音が聞こえたという話もある[1]。
脚注
- 岡崎柾男『両国・錦糸町むかし話 母が子に語る』下町タイムス社、1983年、31-32頁。ISBN 978-4-7874-9015-5。
- 墨田区区長室 編『すみだむかしばなし』(改訂第3版)墨田区区長室〈史跡あちこち〉、1982年、6頁。 NCID BN13286400。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
