邱党

邱 党(きゅう とう、Qiu Dang、拼音仮名転写:チュウ・ダン、1996年10月29日 - )は、ドイツの卓球選手。在ドイツ華僑2世。 卓球ブンデスリーガの名門・ボルシア・デュッセルドルフに在籍。 2017年の欧州U-21選手権でシングルスで2位となった。 2021年には混合・団体戦の欧州チャンピオンとなった。 ドイツ生まれの代表選手として初めてとなるペンホルダースタイルの選手である。

邱党
ボルシア・デュッセルドルフ
基本情報
よみがな きゅう とう
ラテン文字 Qiu Dang
生年月日 (1996-10-29) 1996年10月29日(27歳)
国籍 ドイツの旗 ドイツ
血縁者 邱建新
選手情報
グリップ ペンホルダー
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
所属歴 ボルシア・デュッセルドルフ
獲得メダル
ドイツの旗 ドイツ
男子卓球
世界卓球選手権
2022男子団体
ヨーロッパ選手権
2020[注釈 1] ワルシャワ混合ダブルス
2021 クルジュ=ナポカ男子団体
2022ミュンヘン男子シングルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

経歴

邱党は、ドイツで卓球スクールを経営する卓球一家に生まれた。 父親の邱建新は元中国代表選手で、1987年の学生世界チャンピオンであり、卓球ブンデスリーガでプレーし、ブンデスリーガのTTCフリッケンハウゼンでコーチを務めていた。水谷隼らのプライベートコーチを務めたことでも知られる。 母親も元中国代表選手であり、ブンデスリーガでプレーしていた。 兄もブンデスリーガで活躍し、2021年現在、ブンデスリーガ2部のネッカースルムでプレーしている。

ペンホルダーの選手であった父からシェークハンドを勧められたが、後にペンホルダーに変更した。

2010年にはヨーロッパジュニア選手権のシングルスで銅メダルを獲得した。

クラブのキャリアは、2014年にTTCフリッケンハウゼン(ブンデスリーガ2部)の2軍でスタートした。 2015/16シーズンは2部のTTC Ober-Erlenbachでプレーし、その後1部のASV Grünwettersbachと契約し、初年度から5勝6敗という成績を収めた。 2017年のジャパンオープンでは、U21大会で準決勝に進出し、ワールドツアー初のメダルを獲得した。

ベネディクト・ドゥダとのダブルスで2018年と2019年にドイツ王者となり、2019年にはシングルス準決勝にも進出したが、ティモ・ボルに2-4で敗れた。 前回王者のボルシア・デュッセルドルフから金星を挙げ、グリューンヴェッタースバッハを2018/19カップ準決勝に導いた。

2020年2月、ヨーロッパ・トップ16カップの銅メダリスト、ロベルト・ガルドスなどを撃破し、ポルトガル・オープンで優勝した。 グリューンヴェッタースバッハでカップ戦を制し、翌シーズン、初めてブンデスリーガのプレーオフに進出した。

2021年にはボルシア・デュッセルドルフと契約した。 同年、ニナ・ミッテルハムとのペアでヨーロッパ卓球選手権の混合ダブルスで優勝した。 ティモ・ボルドミトリ・オフチャロフの不在のドイツチームにあって、団体戦でも金メダルを獲得した。

2022年のヨーロッパ選手権では男子シングルスにおいてティモ・ボルマティアス・ファルクを破り決勝に進出。決勝ではダルコ・ヨルジッチを下し優勝した。

脚注

注釈

  1. 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され、実際には2021年6月に行われた[1][2]

出典

  1. LIEBHERR 2020 ITTF European Individual Championships”. ITTF. 2021年10月14日閲覧。
  2. Delayed European Table Tennis Championships set to begin in Warsaw”. inside the games. 2021年10月14日閲覧。

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.