邵懿辰
学問
著書の『礼経通論』で当時存在していた『儀礼』は完全な形で伝えられていたもので、秦の焚書で失われたという『逸礼』39篇は存在しなかったと主張した。これは考証学の前提を根底から覆すものであった。また古文経を劉歆が偽作したものだと断じた。これは後に、廖平や康有為が経書の権威を懐疑する姿勢をみせることに大きな影響を与えたといわれる。
その他の著作に『四庫簡明目録標注』があり、これは古典籍の目録学の重要な参考書である。
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