部曲
中国
| 部曲 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 簡体字: | 部曲 |
| 拼音: | bùqū |
| 発音: | ブーチュー |
部曲は古代中国の漢代から魏晋南北朝時代において、人間集団の組織、とくに軍隊組織において大隊を部、中隊を曲といい、部曲は軍団を意味した[2]。南北朝時代には私兵を意味していた。
その後、北周の時代から私賤民の呼称として用いられ、唐の時代に賤民としての用法が定着した[2][3]。奴婢とは違って売買されず、法的には奴婢より上位に置かれた。
朝鮮
| 部曲 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 부곡 |
| 漢字: | 部曲 |
| 発音: | プゴク |
部曲(プゴク)は、新羅、高麗の賤民である。良民が住む地方は郡、県とされたが、賤民が住む地方は郷、所、部曲として区別された。李氏朝鮮時代にはなくなった。釜谷、富谷はこの転訛であるといわれている。
脚注
- kotobank,デジタル大辞泉
- kotobank,世界大百科事典 第2版
- 深津行徳「律令「浮浪」「逃亡」規定について」学習院史学 28, 46-55, 1990-03-00
参考文献
- 仁井田陞陞「国立国会図書館デジタルコレクション 部曲・奴婢法」『支那身分法史』東方文化学院 、1942年。
- 深津行徳「律令「浮浪」「逃亡」規定について」学習院史学 28, 46-55, 1990年。
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