長谷川潮
経歴・人物
東京都立三鷹高等学校定時制卒。国際基督教大学大学図書館勤務(1962年 - 1997年[2])と児童文学の評論、創作などを行う傍ら法政大学文学部通信制卒業[3]。雑誌『日本児童文学』、『国文学 解釈と鑑賞』、『子どもの文化』、『子どもの本棚』などで評論・研究活動を展開。戦争児童文学についての研究が多く、土家由岐雄の『かわいそうなぞう』に関しては、読者である子どもたちを欺くようにして、事実と異なる創作部分を恣意的に混在させていることを批判している[4]。
1962年、投稿評論「芥川龍之介童話論」にて高山賞論文募集佳作を受賞[5]。2006年、著書『児童文学のなかの障害者』で日本児童文学者協会賞受賞。2003年から2007年まで、日本児童文学者協会評論新人賞の選考委員を務めた。父親は、歌人・編集者の長谷川誠一で『日本児童文学事典』(河出書房、1954年)の企画・編集をおこなった。
註
参考
- 大阪国際児童文学館編『日本児童文学大事典』「長谷川潮」の項(大日本図書、1993年10月31日)
- 子どもの本に描かれたアジア・太平洋―近・現代につくられたイメージ - 紀伊国屋書店BookWeb
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