関大明神社
関大明神社(せきだいみょうじんしゃ)は、大阪府三島郡島本町にある神社。関戸明神(せきどみょうじん)[1]、関戸大明神とも称される[2]。
| 関大明神社 | |
|---|---|
![]() 本殿正面 | |
| 所在地 | 大阪府三島郡島本町山崎1丁目5-10 |
| 位置 | 北緯34度53分28.9秒 東経135度40分43.9秒 |
| 主祭神 |
大己貴命 天児屋根命 |
| 創建 | 不明 |
| 本殿の様式 | 一間社流造 |
| 別名 | 関戸明神・関戸大明神(通称) |
| 地図 |
![]() 関大明神社 |
歴史
島本町から京都府乙訓郡大山崎町にかけての土地は天王山と淀川(桂川)に挟まれ、古くは山崎橋も存在したことなどから交通の要衝として関所が設置されており、関大明神社の名前の由来となっている。また、この神社自身が関所「山崎関」(山城の関[4])跡地であるといわれ[5]、関所または後に設けられた「関戸院」(関戸の院〈せきどのいん〉[6])の鎮守社であったともいわれる[2]。
創建は不詳で、水無瀬の里に置かれていたが洪水によってこの地へ移されたとも、京都へ悪霊の侵入を防ぐためこの地に道祖神が建立されたのが起源ともされる。また、伯耆国大山の大智明神の神輿を収めたことにより始まるという伝承もある[2][4]。
この地は西国街道の宿場町で山崎宿として知られ、周辺には古い建物が散見される。また、傍らには「従是東山城國」との石碑も存在する[2]。古くはこの関大明神社の前に流れる小川が摂津国と山城国の境であったといわれており、現在でもこの川にほぼ沿った形で府境が引かれている。
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
- 周辺
- 大阪府三島郡島本町
- 京都府乙訓郡大山崎町
脚注
出典
- 横山高治『北摂歴史散歩 - 高槻・茨木・島本編』創元社、2006年、158-159頁。ISBN 4-422-20464-5。
- 高田健一郎『西国街道』(第2)向陽書房、1982年、26-27頁。ISBN 4-906108-03-2。
- 大阪府の歴史散歩編集委員会編 編『大阪府の歴史散歩 上』山川出版社〈歴史散歩 27〉、2007年、237頁。ISBN 978-4-634-24627-0。
- “関大明神社” (PDF). みしま野. 大阪府建築士会. 2018年3月25日閲覧。
- “関大明神社”. 島本町. 2018年3月22日閲覧。
- “関戸の院 - デジタル大辞泉”. コトバンク. 朝日新聞社. 2018年3月25日閲覧。
- “三島 - 島本町” (Excel). 大阪府内指定文化財一覧表. 大阪府. 2018年3月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 関大明神社(関戸明神) (大阪府島本町), 京都風光, (2006)
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