青枯病
症状
急速に凋れて植物が青々としている状態で枯死するため、この名が付いた。青枯病は、青枯病菌が植物の維管束内で増殖し、大量に生産する細胞外多糖が維管束の通水を悪化させることから萎凋が起きる、という過程をたどる。
発病株の地際部の維管束部分には褐変がみられる[2]。また地際部の茎を切断し、その茎を水につけると、菌泥と呼ばれる白い煙のようなものが観察されるのが特徴である[2]。菌泥の正体は病原体である細菌・青枯病菌(Ralstonia solanacearum、旧学名Pseudomonas solanacearum)と、それが大量生産する細胞外多糖である。
被害
出典
- 土屋健一、堀田光生、曳地康史. “最近の青枯病の話題と問題点”. 植物防疫第54巻第3号(2000年). 2022年8月9日閲覧。
- “青枯病”. 広島県. 2022年8月9日閲覧。
- “トマト青枯病”. 山口県. 2022年8月9日閲覧。
関連項目
- つる割病 - 青枯病同様、病原菌は土中に長期にわたって潜伏する。よって、接木が有効。
外部リンク
- トマト 萎ちょう病・青枯病 - 大阪府環境農林水産総合研究所
- 青枯病、軟腐病 - 島根県農業技術センター
- トマト青枯病 - 武蔵野種苗園
- 青枯病 - 住友化学園芸
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