静止ホイール
概説
広告媒体として利用されている。走行中でも常に静止状態にあるためホイールに描かれた広告を読み取ることが可能で、あわせて人に奇妙な印象を与えることによる視覚効果をもたらす。
ホイールと静止ホイールの間にはベアリングがありタイヤの回転は直接に伝わらない。またノーズを付けることにより空気の流れを前方から後方に逃し、一定の位置を保とうとする原理を利用している。主にタクシーに装着するが大型車両用もあった。
兵庫県のパスカル研究所が開発・特許申請をし「E-CAPS」の名称で2000年から販売していた。採用例としては沖縄県のタクシーに装着され沖縄セルラーの広告、神戸・大阪地区のタクシーに装着されペットフードの商品広告がなされていた。
現在も静止ホイール「PASCAP」として、一部自治体公用車や選挙時啓発、バス・タクシー広告などで利用されている。
参考文献
- 日経デザイン2000年11月号 『なぜ?がポイントの最新交通広告』
外部リンク
- 回らないホイールキャップ - 静止ホイール動画紹介
- PASCAP.NET - メーカーによる紹介
- 静止ホイールの不思議
脚注
- 特許第3162673号。2007年に特許料未納により抹消。
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