高山竹林園
高山竹林園(たかやまちくりんえん)は、奈良県生駒市高山町にある市営の公園。高山茶筌(ちゃせん)や茶道具、編み針をはじめとする、地場産業の竹製品を紹介する資料館を中核施設としている。このほか、竹の生態園、茶室、多目的広場、ゲートボール場なども設置されている[1]。また、本園では毎年10月に竹の造形物をろうそくの明かりで浮かび上がせる「高山 竹あかり」など、竹製品と観光を結び付けた活動も行われている。[2]
| 高山竹林園 | |
|---|---|
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| 分類 | 公の施設 |
| 所在地 | |
| 座標 | 北緯34度44分58.9秒 東経135度43分16.4秒 |
| 面積 | 約2.7ha |
| 運営者 | 生駒市 |
| 設備・遊具 | 茶室、日本庭園、資料館、多目的広場、ゲートボール場、市民サービスコーナー、公園管理事務所、遊歩道、ベンチ、水飲み場、植栽、照明灯 |
| 駐車場 | 大型バス2台、乗用車40台(無料) |
| 告示 | 1989年(平成元年) |
| 公式サイト | 高山竹林園(生駒市) |
概要
設置の背景
生駒市高山町は、経済産業大臣指定伝統的工芸品「高山茶筌」の産地で、茶筌の全国生産シェア90%以上を占め[3]、「茶筌の里」とうたわれる[3]。 茶筌は室町時代中期に当地(大和国添下郡高山村)の領主であった鷹山氏(高山氏)出身の宗砌(そうぜい)が考案したとされ、近代まで鷹山氏やその家臣による一子相伝の技術とされてきた[3][4]。
高山町では茶筌のほか、茶杓、花器などの茶道具の生産が盛んであり[4][5]、明治時代以後は伸子針や手芸針など竹製編み針生産も行われている[4][5]。高山竹林園はこれら竹製品のPRや振興とともに、市民の文化と教養を図るために建設された施設で[4]、1989年(平成元年)7月28日に開設された。
ギャラリー
枯山水
竹林
円楽寺跡
竹種類
庭園の池
園内
園内1
園内2
高山竹あかり1
高山竹あかり2
高山竹あかり3
脚注
- “高山竹林園”. 生駒市. 2016年10月23日閲覧。
- 河本大地「茶道に欠かせぬ茶筌の産地 -奈良県生駒市高山町の茶筌製造と竹林をめぐる状況」『地理』63巻5号 2018年5月号50ページ
- “高山・茶筌の里エリアの紹介”. 生駒フィールドミュージアム. 生駒市. 2014年12月17日閲覧。
- “高山竹林園”. 奈良県高山茶筌生産協同組合. 2014年12月17日閲覧。
- “インデックス 産業・観光 > 産業”. 生駒市. 2014年12月17日閲覧。
- “生駒市特産高山茶筌制作実演見学”. 奈良県産業振興総合センター. 2014年12月17日閲覧。
- “奈良県の見学可能な産業施設 生駒市高山竹林園”. 経済産業省近畿経済産業局. 2014年12月17日閲覧。
- 河本大地「茶道に欠かせぬ茶筌の産地 -奈良県生駒市高山町の茶筌製造と竹林をめぐる状況」『地理』63巻5号 2018年5月号50ページ
- 「高山竹林園7月28日オープン 地場産業の振興と文化の向上に」『広報いこま』平成元年7月15日 第420号
- 「RENEWAL 高山竹林園」『広報いこま』2018年4月1日>
- 「第21回高山 竹あかり」『広報いこま』2017年9月15日
- 「第18回「高山 竹あかり」の広報活動に奈良県立大学が活躍」『奈良県立大学広報誌 コモンズ―学びの共同体―』第4号
- 高山 竹あかり
- 工芸体験なら > 生駒市特産高山茶筌制作実演見学~生駒市が世界に誇れる茶筌の制作を見学しませんか~(奈良県 産業振興総合センター)
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