鳳松院
鳳松院(ほうしょういん)は、青森県弘前市にある曹洞宗の寺院である。本尊は釈迦如来。33の曹洞宗寺院が立ち並ぶ禅林街(禅林三十三ヶ寺)の中に所在し、そのひとつに数えられる。
| 鳳松院 | |
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| 所在地 | 青森県弘前市西茂森 |
| 位置 | 北緯40度35分57.757秒 東経140度27分17.712秒 |
| 山号 | 種里山 |
| 宗旨 | 曹洞宗 |
| 本尊 | 釈迦如来 |
| 開山 | 金庵喜 |
| 公式サイト | 鳳松WEB |
| 法人番号 | 2420005004638 |
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歴史
開基については詳しく伝わってないが、種里山の山号が示す通りかつては西津軽郡種里村(赤石村を経て現在の同郡鰺ヶ沢町)にあったとされる[1][2]。弘前市に移ったのは慶長年間(1595年 - 1614年)とみられる[1][2]。弘前に移って以降は鳳松院田屋寺とも呼ばれ耕春院の末寺とされたが、耕春院は明治時代に宗徳寺として統合されたため、鳳松院は現在では宗徳寺の末寺となっている[1][2]。
由来
種里山鳳松院の種里山は種里(鰺ヶ沢町)の地名に由来する。種里は津軽藩の発祥の地で、大浦光信が南部藩から独立し、種里城を作ったところである。院号の鳳松は不思議な名前である。鳳は梧桐に止まり、花札の鳳も梧桐が描かれていて、松ではない。たぶん桐ではなく松なのは、皇室に遠慮したのか、南部桐が有名であったので南部を象徴する桐を嫌ったのであろう。そして、松は枯れず、松が勝に通じるからではないか。鳳は鳥の王であり風の神でもあるので、大浦光信をたたえる意味があったと思われる。
脚注
- “鳳松院歴史1”. 鳳松院. 2015年4月12日閲覧。
- “曹洞宗 種里山 鳳松院”. 鳳松院. 2015年4月12日閲覧。 (PDF)
参考文献
- 「風水で読み解く弘前」(佐々木隆著 2002年7月10日第二版)
- 「弘前寺院縁起志」(中村良之著 昭和8年3月31日謄写代用印刷済貳百冊 非売品 発行陸奥史談會)
- 「長勝寺並寺院開山世代諷」
- 「縁起・由緒書から探る中世津軽寺院史研究」(工藤弘樹 2008)
外部リンク
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