鹿乗橋
鹿乗橋(かのりはし)は、愛知県春日井市玉野町 - 瀬戸市鹿乗町の庄内川に架かる愛知県道53号春日井瀬戸線のアーチ橋である。
| 鹿乗橋 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 国 |
|
| 所在地 | 愛知県春日井市 - 瀬戸市 |
| 交差物件 | 庄内川 |
| 用途 | 道路橋 |
| 路線名 | 愛知県道53号春日井瀬戸線 |
| 管理者 | 愛知県 |
| 開通 | 1910年(明治43年) |
| 座標 | 北緯35度15分54.76秒 東経137度3分19.73秒 |
| 構造諸元 | |
| 材料 | 鉄 |
| 全長 | 73 m |
| 幅 | 4.5 m |
| 関連項目 | |
| 橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |

歴史
1910年(明治43年)に、メラン工法とにより建設された全長73 m、幅4.5 mの鉄製アーチ橋である[3]。
1930年(昭和5年)12月20日に、全国初の省営(鉄道省)バス、省営自動車岡多線が 岡崎 - 多治見間および瀬戸記念橋 - 高蔵寺間で営業を開始し、この鹿乗橋の上をバスが走った[3]。
その後、1947年(昭和22年)に木製であった橋板が鉄製に取り替えられたようであり、1951年(昭和26年)3月に鋼鉄製のアーチ部分が老朽化してきたので、コンクリートで固めて補強した[3]。
現在
現在の鹿乗橋は、道幅が狭いために、小型特殊車を除き春日井市→瀬戸市方面への一方通行となっている。瀬戸市側の国道155号には車両進入禁止を表示する案内看板があるが、橋の直前は通常の一方通行や車両進入禁止の標識ではなくその旨の掲示のみのため注意を要する。
脚注
- 伊東孝、「れいめい期におけるスチール・アーチ橋の系譜とその現在 現存最古の本町橋 (大販市) と2番目に古い西谷見附橋」 『土木史研究』 1991年 11巻 p.123-130, doi:10.2208/journalhs1990.11.123
- それ以前に作られたスチールアーチ橋のなかで著名なものには、1903年(明治36年)製の万世橋(ただし、現在の万世橋は1930年に架け替えられたものである)などがある。鹿乗橋はそれらの橋と並び、日本で9番目に古いスチールアーチ橋である。
- 郷土誌かすがい 第61号
参考文献
- 紅林章央, 前田研一, 伊東孝、「わが国における第二次世界大戦以前のコンクリートアーチ道路橋の変遷」 『土木史研究論文集』 2005年 24巻 p.75-94, doi:10.11532/journalhs2004.24.75
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