龍村謙
略歴
1929年、東京帝国大学文学部美術史科を卒業する。梶井基次郎らの同人誌『青空』に参加した。
卒業年から翌年にかけ外遊した。帰国後織物製作、織物研究に専念する。ゴブラン織の研究のため渡仏した際、神戸港まで見送りに来た梶井は『榛名丸』の甲板上で、「行きたいなあ」と何度もつぶやき、「僕の代わりに見て来てくれ」と泣いたという。
二代目龍村平蔵を襲名し、龍村織物美術研究所長となった。
著作
- 『錦とボロの話』
- 『「青空」』のころ
- 『織染の美』
- 『銀帯帖』
- 『古代裂名品集』
- 『日本のきもの』
- 『巴里ー紐育ー日本』
参考文献
- 二代目龍村平蔵(光翔)『錦とボロの話』学生社、1967年
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