龍福寺 (山口市)
龍福寺(りゅうふくじ)は、山口県山口市にある曹洞宗の寺院。山号は瑞雲山。本尊は釈迦如来。
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| 所在地 | 山口県山口市大殿大路119番地 |
| 位置 | 北緯34度11分4.0秒 東経131度28分47.4秒 |
| 山号 | 瑞雲山 |
| 宗旨 | 禅宗 |
| 宗派 | 曹洞宗 ← 臨済宗 |
| 本尊 | 釈迦如来 |
| 創建年 | 建永年間(1206年 – 1207年) |
| 中興 | 大内教弘、雪心 |
| 正式名 | 瑞雲山龍福禪寺 |
| 別称 | 瑞雲寺(旧称) |
| 文化財 |
釈迦堂(本堂)(重要文化財) 絹本着色大内義隆画像(県文化財) |
| 法人番号 | 9250005000359 |
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歴史
この寺は、建永年間(1206年 – 1207年)大内満盛が開基となり、山口の白石で創建された瑞雲寺に始まるという[1]。はじめ臨済宗に属していたが、享徳3年(1454年)大内教弘が開基となり、雪心を開山として中興し、曹洞宗に改められた。このとき現在の山号・寺号となっている。
天文20年(1551年)、陶晴賢が主君・大内義隆に対して起こした謀反(大寧寺の変)に伴う兵火で焼失したが、弘治3年(1557年)に後奈良天皇の綸旨を受け、毛利隆元の開基によって現在地(大内氏館の跡地)に移され、自害した義隆の菩提寺として復興する。
明治14年(1881年)には再び山門など一部を残して全焼した。明治16年(1883年)に、大内氏の氏寺である氷上山興隆寺(山口市大内氷上)の釈迦堂(室町時代建立)を移築して本堂とした。本堂(旧興隆寺釈迦堂)は昭和29年(1954年)に重要文化財に指定された。この本堂は、移築時に屋根の垂木をすべて取り換えるなどの改造が行われており[2]、雨漏りなどの老朽化も進んでいた。そこで保存修理を行うこととなり、学術調査を経て、後世の改造部分を復旧して室町期当初の状態に復元することとなり、平成18年(2006年)から約6年かけて本堂の改修工事が行われた。
大内氏館跡に建てられた寺ということで、ほぼ境内全域が大内氏館跡(国の史跡「大内氏遺跡 附 凌雲寺跡」の一部)としても整備されているほか、境内にある龍福寺資料館にも貴重な史料を保管・展示している。
脚注
- “龍福寺とは”. 大内文化まちづくり. 山口市. 2017年2月18日閲覧。
- “文化財・山口県の文化財・指定文化財(指定文化財要録)”. 社会教育・文化財課. 山口県. 2017年2月18日閲覧。
- “龍福寺本堂の修理終わる 創建当時の姿に-山口”. 山口新聞 (山口新聞社). (2012年4月17日) 2012年8月26日閲覧。
外部リンク
- 龍福寺とは - 山口市文化政策課
- 龍福寺本堂・龍福寺資料館 - 山口市観光情報サイト 西の京 やまぐち(山口観光コンベンション協会)
- 龍福寺本堂 - 山口県の文化財(山口県教育庁)
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