17ハーツ・スタジオ

17ハーツ・スタジオ (17 Hertz Studio) は、カリフォルニア州ロサンゼルスにある、敷地10000平方フィートの録音スタジオ。 カリフォルニア州ノース・ハリウッド、ランカーシム・ブルバード5253、NoHoアート地区の中心に位置する[1]。

17ハーツ・スタジオ
設立2012年
設立者ジェイソン・グラズ
現況活動中
本社所在地カリフォルニア州ノース・ハリウッド
公式サイトwww.17Hertz.com

歴史

17ハーツ・スタジオは元々ワン・オン・ワン・レコーディング・スタジオの名で知られ、ジム・デヴィッド(ハル・デヴィッドの息子)が所有していた[2]。「ロサンゼルスで最高のドラム・サウンドが録れるスタジオ」と人気で、『ブラック・アルバム』の異名で知られるメタリカの16xプラチナ・アルバム『メタリカ』のレコーディングで広く認知されている[3]。

メタリカが1992年にリリースしたドキュメンタリー『コンプリート・シーンズ・オブ・メタリカ』でスタジオがフィーチャーされている[4]。

日本のヘヴィメタル・バンドX JAPANのドラマーのYOSHIKIがこのスタジオをブッキングしようとしたところ、1年先まで予約が埋まっていた。YOSHIKIはこれを嫌って1993年にこのスタジオを購入。後にエクスタシー・レコーディング・スタジオに改称した[5]。

2012年に17ハーツLLCがスタジオを買い取り、17ハーツ・スタジオに改称した。

クライアント

このスタジオを使用したアーティストには、メタリカ、キッス、アリス・イン・チェインズ、マイケル・ジャクソン、ジミ・ヘンドリックス、テンプテーションズ、ハル・デヴィッド、バート・バカラック、ディオンヌ・ワーウィック、マイケル・マクドナルド、メガデス、ハート、サミー・ヘイガー、バッド・イングリッシュ、エタ・ジェイムス、アレサ・フランクリン、モトリー・クルー、トム・ペティ、リタ・フォード、ア・パーフェクト・サークル、アース・ウィンド・アンド・ファイアーなどがいる[6][7][8]。

17ハーツ・スタジオに改称以降のクライアントには、エイコン、アレックス・ダ・キッド、シーロー・グリーン、グッディー・モブ、ボーン・サグズン・ハーモニー、ボーイズIIメン、クルックス&キャッスルズ、ディーズル、ジャバウォーキーズ、ルイス・ハミルトン、マン、マーク・ロンソン、プリンス・ロイス、スカイラー・グレイ、スターリー、スティーヴ・ロベル、ゼンデイヤなどがいる[9]。

スタジオ・ルーム

スタジオA

ロサンゼルス最大となる2,148平方フィートのライブ・ルームで人気を集める。414平方フィートのコントロール・ルームと、プライベート・ラウンジ、2つのアイソレーション・ブースを備える。

スタジオB

リチャード・ランディスによる設計で、ランディスの自宅スタジオ「ザ・グレイ・ルーム」の精巧なレプリカ。広々としたコントロール・ルーム、ライブ・ルーム、マシン・ルーム、ボーカル・ブースを備える。

スタジオC

483平方フィートのミキシング/プロダクション・エリア、ラウンジ、ボーカル・ブース。

その他

予備のオフィスやプロダクション用のスペースを設けている。

脚注

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