Claris Connect

Claris Connect (クラリス コネクト)は、クラウドサービス (SaaS) やアプリケーションを統合して自動化するワークフローをノーコードにて作成できる、Claris International Inc. が 2020年3月5日にリリースしたサービス (iPaaS) である。

Claris Connect クラリスコネクト
開発元 クラリス (企業)
サービス名 Claris Connect
種別 iPaas
公式サイト https://www.claris.com/ja/connect/

解説

Claris Connect は、対応するクラウドサービスやオンプレミス用ソフトウェアに対する「アプリケーション コネクタ」だけでなく、Webhooks、スケジュール実行、データ変換、データ転送や承認フローなどの様々な処理を行う「ユーティリティ」をコネクタ化して提供している。各種コネクタを Flow Step として実行順に設定していくことで自動化するワークフローを構築する。これにより、同社が提供するローコードプラットフォームである Claris FileMaker で作成したカスタム App との統合だけでなく、各種クラウドサービス同士の統合が容易に実現できる。

Claris Connectは2019年8月に同社名を FileMaker Inc. から Claris International Inc. へ変更した際に買収を発表[1]した 伊のスタートアップ Stamplay LTD. のサービスをベースとして開発されている。

Claris Connect のコネクタはサービス提供開始以後徐々に増えており、最新のコネクタは Claris Connect ホームページにて確認ができる。日本国内向けに展開されているクラウドサービスに対応したコネクタとして、クラウドサイン(弁護士ドットコム株式会社)、ChatworkChatwork 株式会社)、PostcodeJP AP(NST)、SmartHR(株式会社 SmartHR )、駅すぱあとWebサービス(株式会社ヴァル研究所)、NAVITIME(株式会社ナビタイムジャパン)が提供されている。

また、Claris Connect は、オンプレミス環境のアプリケーションやデータベースに接続するための Claris Connect Agent も提供されている。このエージェントにより、オンプレミス環境の MySQL データベースや Claris FileMaker のカスタム App との統合も可能である。

沿革

  • 2020年3月5日 - サービス提供開始
  • 2020年5月21日 - クラウドサインおよびChatworkのコネクタをリリース[2]
  • 2020年6月30日 - PostcodeJP API のコネクタをリリース
  • 2020年11月4日 - SmartHRおよび駅すぱあとWebサービスのコネクタをリリース[3]
  • 2021年7月26日 - メディアSMS コネクタをリリース[4]
  • 2021年11月10日 - NAVITIME API 連携用コネクタをリリース [5]

脚注

  1. FileMaker reborn as Claris. (英語). Claris. 2021年5月12日閲覧。
  2. クラリス・ジャパン、FileMaker 19 を発売”. Claris. 2021年5月12日閲覧。
  3. Claris Connect が新たに「SmartHR」と「駅すぱあとWebサービス」と連携開始”. Claris. 2021年5月12日閲覧。
  4. Claris Connect が新たに「メディア SMS」と連携開始”. Claris. 2021年7月26日閲覧。
  5. Claris Connect が新たに「NAVITIME API」と連携開始”. Claris. 2021年11月10日閲覧。
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