NPB12球団ジュニアトーナメント2022

NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022(NPB12きゅうだんジュニアトーナメント コナミカップ2022)は、日本野球機構(NPB)及び同機構プロ野球12球団が主催による、小学5年生から6年生で競われる少年軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント」の第18回大会である。2022年12月27日から29日に行われた。

主催・協賛

主催
特別協賛
協賛
運営協力
協力
NPBパートナー(50音順)

会場・日程

会場
日程
日内容
27日大会1日目(予選トーナメント6試合、神宮・横浜)
28日大会2日目(予選トーナメント6試合、神宮・横浜)
29日大会3日目(決勝トーナメント/表彰式、神宮)
30日予備日
  • 「開会式」および「3位表彰」の実施は無い。

大会形式

  • 審判は全日本軟式野球連盟審判員が行う。
  • ユニフォームはプロチーム即したものを着用する。バットの規定は、木製・竹製・JSBBマーク付きの金属バットに限る。試合球は、全日本軟式野球連盟公認球(軟式J号)を使用する。その他各種用具は大会本部立ち合いのもと審判員が試合前に点検を行う。
  • チーム編成は、16名以内の小学校5、6年生で編成し、監督・コーチ・チーム代表者・マネージャー・トレーナーは5名までとする。
  • 該当年度の「公認野球規則」「公益財団法人全日本軟式野球連盟競技者必携/学童野球に関する事項」により試合を行うが、大会特別規定を優先とする。
  • 予選・準決勝は6イニング制で、最低5回を正式試合とする。
  • 予選・準決勝で1時間30分を経過した場合は、(5回終了前の場合も含め、)そのイニングの均等回を完了させて試合終了とする。6回未満で制限時間が経過した時点で、後攻チームがリードしている場合はそのバッター終了時点で試合終了となる。また、同点または後攻チームがビハインドの場合は、回の終了または後攻チームが勝ち越した時点でサヨナラゲームの適用をして試合終了となる。
  • 6回終了時、または試合開始後1時間30分経過後の均等回完了時に同点の場合、タイブレーク方式を無死1・2塁から最大2イニングまで適用する。タイブレーク終了時点で同点となった場合は、選手による抽選を行う。
  • 予選・準決勝でコールドゲームの適用は、5回以降7点差の場合となる。
  • 決勝戦は6イニング制で、制限時間は1時間40分、コールドゲームは適用しない。ただし、試合開始から1時間40分以内で6回を終了し同点の場合には、延長戦を1時間40分に達するまで均等回行う。それでも同点の場合、引き分けとし、両チームを優勝とする。
  • 規定投球数は1日に70球以内とする。試合中に投球数に達した場合は、その打者が打撃を完了するまでの投球とする。
  • 指名打者制は各チームの判断で使用できる。
  • 先発メンバーのリエントリー制を採用する。適用するのは1度のみで元の打順に戻る。(守備位置は変更しても良い。)
  • TQB方式を採用する。決勝トーナメントへ進出する3チームのシード選出や、ワイルドカード進出チームの選出に適用する。ワイルドカード選出では予選1勝1敗6チームの試合結果をもとにTQB計算方法を用いて、最も数値が高いチームを優位とする。(記算式:(総得点×3÷攻撃イニングアウトカウント総数)-(総失点×3÷守備イニングアウトカウント総数))

試合結果

  • 表記はビジター対ホーム。(ここではチーム名を省略して表記する。TBはタイブレークの略。)


12月27日(GAME 1~6)

GAME 1
9:18
(1h18)
北海道日本ハムJr. 3 - 0 東京ヤクルトJr.  明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 6 R
日本ハムJr. 0 0 3 0 0 0 3
ヤクルトJr. 0 0 0 0 0 0 0
  1. 日:竹内 - 酒井
  2. ヤ:武藤、古瀬、上田、梅沢 - 佐川
  3.  日本ハム 竹内投手:ノーヒットノーラン[1]


GAME 2
11:21
(1h20)
中日 Jr. 0 - 9x
5回コールド
埼玉西武 Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 R
中日 Jr. 0 0 0 0 0 0
西武 Jr. 0 0 7 2 X 9x
  1. 中:梅村、天野、鵜飼 - 丹羽
  2. 西:小林優、亀山、後藤 - 尾﨑


GAME 3
13:28
(1h33)
読売 Jr. 9 - 0
5回コールド
オリックス Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 R
読売 Jr. 0 0 0 0 0 9
オリックス Jr. 0 0 0 0 0 0
  1. 巨:大橋、石原、岡本、谷口 - 鐘ケ江、小出
  2. オ:武村、柴田 - 松本


GAME 4
9:16
(1h46)
東北楽天 Jr. 5 - 2
7回延長 TB
横浜DeNA Jr. 横浜スタジアム
  1 2 3 4 5 6 7 R
楽天 Jr. 0 0 0 1 0 0 4 5
DeNA Jr. 0 0 1 0 0 0 1 2
  1. 楽:山口、福山、江戸 - 齊藤
  2. De:瀬戸、仙水 - 岩佐


GAME 5
11:47
(1h31)
千葉ロッテ Jr. 9 - 0
5回コールド
広島東洋 Jr. 横浜スタジアム
  1 2 3 4 5 R
ロッテ Jr. 1 5 1 0 2 9
広島 Jr. 0 0 0 0 0 0
  1. ロ:三浦、相田 - 松浦
  2. 広:赤星、黒田、井上、田渕川 - 石井


GAME 6
14:00
(1h18)
福岡ソフトバンク Jr. 2 - 4x 阪神 Jr. 横浜スタジアム
  1 2 3 4 5 6 R
SB Jr. 1 0 0 0 1 0 2
阪神 Jr. 0 4 0 0 0 X 4x
  1. ソ:古賀、山崎、平松 - 早川
  2. 神:殿垣内、浅居 - 駒


12月28日(GAME 7~12)

GAME 7
9:15
(1h57)
北海道日本ハム Jr. 6 - 8x
6回から TB
埼玉西武 Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 6 R
日本ハムJr. 0 0 2 1 0 3 6
西武 Jr. 0 0 0 2 1 5X 8x
  1. 日:竹内、坂本、菊地 - 酒井
  2. 西:中村、飯塚、亀山、小林優 - 尾﨑、志保田
  3. 本塁打
    西:遠山 1号(6回満塁)


GAME 8
11:45
(1h45)
東北楽天 Jr. 5 - 4 読売 Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 6 R
楽天 Jr. 0 4 0 1 0 0 5
読売 Jr. 0 0 0 0 0 4 4
  1. 楽:江戸、本間、笹村、福山 - 笹村、湊
  2. 巨:谷口、大橋 - 鐘ケ江
  3. 本塁打
    楽:深堀 1号(2回ソロ)、笹村 1号(2回ソロ)


GAME 9
14:05
(1h23)
千葉ロッテ Jr. 0 - 1x 阪神 Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 6 R
ロッテ Jr. 0 0 0 0 0 0 0
阪神 Jr. 0 0 1 0 0 X 1x
  1. ロ:三浦、相田 - 松浦
  2. 神:浅居、殿垣内 - 駒


GAME 10
9:15
(1h35)
東京ヤクルト Jr. 5 - 2 中日 Jr. 横浜スタジアム
  1 2 3 4 5 6 R
ヤクルト Jr. 1 0 2 0 2 0 5
中日 Jr. 1 1 0 0 0 0 2
  1. ヤ:武藤、髙橋、上田、佐川、梅沢 - 佐川、梅沢、佐川
  2. 中:天野、小川、海沼、鵜飼、舩山、丹羽 - 向島
  3. 本塁打
    ヤ:菊池 1号(1回ソロ)2号(3回2ラン)


GAME 11
11:20
(1h41)
オリックス Jr. 7 - 5 横浜DeNA Jr. 横浜スタジアム
  1 2 3 4 5 6 R
オリックス Jr. 3 0 0 0 4 0 7
DeNA Jr. 0 1 4 0 0 0 5
  1. オ:北野、芝本 - 松本
  2. De:岩佐、岡村、立花、仙水、坂本 - 岡村、岩佐
  3. 本塁打
    De:瀬戸 1号(2回ソロ)、立花 1号(3回3ラン)、西崎 1号(3回ソロ)


GAME 12
13:34
(1h38)
福岡ソフトバンク Jr. 7 - 1 広島東洋 Jr. 横浜スタジアム
  1 2 3 4 5 6 R
SB Jr. 0 0 1 2 1 3 7
広島 Jr. 0 0 1 0 0 0 1
  1. ソ:古賀、松田、金城、平松 - 早川
  2. 広:田渕川、井上、黒田、木村 - 石井


準決勝(12月29日)

GAME 13 (TQB1位:西武、ワイルドカード:読売[2]。

)

9:15
(1h35)
読売 Jr. 4 - 3
5回時間切れコールド
埼玉西武 Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 R
読売 Jr. 0 0 0 3 1 4
西武 Jr. 0 0 2 0 1 3
  1. 巨:大橋、鐘ケ江 - 鐘ケ江、小出
  2. 西:飯塚、亀山、後藤 - 尾﨑、志保田


GAME 14(TQB2位:阪神、TQB3位:楽天)
11:25
(1h05)
東北楽天 Jr. 1 - 2x 阪神 Jr. 明治神宮野球場
  1 2 3 4 5 6 R
楽天 Jr. 0 0 0 0 0 1 1
阪神 Jr. 1 0 1 0 0 X 2x
  1. 楽:山口、本間 - 笹村
  2. 神:井澤、浅居 - 駒
  3. 本塁打
    楽:本間 1号(6回ソロ)


決勝

GAME 15
13:20
(1h44)
読売 Jr. 1 - 2x
8回延長
阪神 Jr. 明治神宮野球場
詳細
  1 2 3 4 5 6 7 8 R H E
読売 Jr. 0 0 1 0 0 0 0 0 1 4 1
阪神 Jr. 0 1 0 0 0 0 0 1X 2x 5 0
  1. 巨:谷口、大橋、鐘ケ江、岡本 - 鐘ケ江、小出、鐘ケ江
  2. 神:殿垣内、浅居 - 駒


NPB12球団ジュニアトーナメント2022
阪神タイガース ジュニアチーム
初優勝

表彰

個人賞(パワプロ賞(副賞としてコナミのゲームソフト4本))
  • 最優秀選手賞:浅居煌星(阪神タイガース ジュニア)(2勝2セーブ、投球回11.2回、自責点0、防御率0.00)
  • 優秀選手賞:大橋叡刀(読売ジャイアンツ ジュニア)(2勝、投球回12.2回、自責点3、防御率2.13)

備考

  • 打球速度の速さから特にピッチャーライナーが原因の怪我を予防するために、今大会ではいわゆる「飛ぶバット」と呼ばれる、カーボン・ポリウレタン・グラスファイバーなどの素材を使用している複合バットの使用を禁止したため、本塁打数が前回大会の51本から今大会は11本へと減少し、得点も80点減少した[3]。
  • 27日の第1試合で北海道日本ハムファイターズジュニアの竹内樹生投手が、大会初のノーヒットノーランを達成した[1]。
  • 29日の決勝戦では、決勝として大会初の延長戦となった[2]。
  • メダル授与では、決勝で戦った両チームがお互いにメダルをかけあった。

チーム

放送

  • J SPORTS 2(BS/CS/ケーブルテレビ)、J SPORTS オンデマンド(LIVE配信)
  • NPB公式YouTubeチャンネルでLIVE配信

脚注

出典

  1. “【日本ハム】ジュニア開幕戦で左腕・竹内樹生投手がノーヒットノーラン 最速130キロ6回71球”. スポーツ報知 (2022年12月27日). 2022年12月29日閲覧。
  2. “【巨人】Gジュニア準優勝 阪神と史上初の決勝延長戦 両チーム優勝目前の大熱戦8回で決着”. スポーツ報知 (2022年12月29日). 2022年12月29日閲覧。
  3. “飛ぶバット禁止で小学生の野球が変化 NPBジュニアトーナメント昨年の51本塁打から11本に激減”. スポーツ報知 (2022年12月29日). 2022年12月29日閲覧。
  4. “2022 北海道日本ハムファイターズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  5. “「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2022」ファイターズジュニアチーム合格者発表”. 北海道日本ハムファイターズ Official site (2022年10月7日). 2022年12月29日閲覧。
  6. “2022 東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  7. “【NPB12球団ジュニアトーナメント2022】日本一を目指して!楽天イーグルスジュニア 選抜選手決定”. 東北楽天ゴールデンイーグルス Official site (2022年10月12日). 2022年12月29日閲覧。
  8. “2022 埼玉西武ライオンズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  9. “ライオンズジュニア”. 埼玉西武ライオンズジュニア公式サイト. 2022年12月29日閲覧。
  10. “2022 千葉ロッテマリーンズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  11. “「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」マリーンズジュニア2022 メンバー決定”. 千葉ロッテマリーンズ公式サイト. 2022年12月29日閲覧。
  12. “2022 オリックス・バファローズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  13. “オリックス・バファローズ ジュニアチーム2022”. オリックス・バファローズ公式サイト. 2022年12月29日閲覧。
  14. “2022 福岡ソフトバンクホークスジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  15. “2022ホークスジュニア合格者発表”. 福岡ソフトバンクホークス公式サイト (2022年9月5日). 2022年12月29日閲覧。
  16. “2022 読売ジャイアンツジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  17. “ジャイアンツジュニアの16選手決まる”. 読売巨人軍 (2022年9月7日). 2022年12月29日閲覧。
  18. “2022 東京ヤクルトスワローズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  19. “東京ヤクルトスワローズジュニア2022”. 東京ヤクルトスワローズ. 2022年12月29日閲覧。
  20. “2022 横浜DeNAベイスターズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  21. “横浜DeNAベイスターズジュニア2022”. 横浜DeNAベイスターズ. 2022年12月29日閲覧。
  22. “2022 中日ドラゴンズジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  23. “ドラゴンズジュニア選手プロフィール2022”. 中日ドラゴンズ. 2022年12月29日閲覧。
  24. “2022 阪神タイガースジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  25. “阪神タイガースジュニア2022”. 阪神タイガース. 2022年12月29日閲覧。
  26. “2022 広島東洋カープジュニアチーム”. 日本野球機構. 2022年12月29日閲覧。
  27. “広島東洋カープジュニアチーム「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2022」出場について”. 広島東洋カープ (2022年12月24日). 2022年12月29日閲覧。

外部リンク


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