PENTAX K-1
PENTAX K-1(ペンタックス・Kワン、PENTAX K-1)は、リコーイメージングがペンタックスブランドで発売しているデジタル一眼レフカメラである。(前身の旭光学工業時代を含めて)同社のデジタルカメラとしては、35mmフルサイズ(ライカ判)のセンサーを搭載した初のカメラとなった[1]。2016年4月28日にボディキットが発売され[2]、これはライバル機のニコン D500やキヤノン EOS-1D X Mark IIと同日であった。
![]() ![]() PENTAX K-1 + smc PENTAX-A 50mm F1.2(上) PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited(下) | |
| メーカー | リコーイメージング |
|---|---|
| 種類 | デジタル一眼レフカメラ |
| レンズマウント | ペンタックスKAF2マウント |
| センサー | CMOS |
| イメージセンサー サイズ | 35.9×24 mm(35mmフルサイズ) |
| イメージセンサー メーカー | ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング |
| 最大解像度 | フルサイズ:7360×4912(3640万画素) APS-C:4800×3200(1500万画素) |
| 記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカードデュアルスロット(UHS-I対応) |
| イメージ プロセッサ | PRIME IV |
| シンクロ接点 | 1/200s X-sync |
| シャッター | 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター(電子シャッター付き) |
| シャッター速度 範囲 | 1/8000秒~30秒(1/3EVまたは1/2EVステップ) |
| ASA/ISO範囲 | ISO AUTO / 100~204800(1EVステップ、1/2EVステップまたは1/3EVステップ) |
| 露出計測 | 8.6万画素RGBセンサーによるTTL開放測光 |
| 露出モード | シーンアナライズオート、プログラム、感度優先、シャッター優先、絞り優先、シャッター&絞り優先、マニュアル、バルブ、フラッシュ同調速度、ユーザー設定5種 |
| 計量モード | 分割測光/中央重点/スポット |
| 焦点領域 | SAFOX12、33点測距(中央25点はクロスタイプ) |
| 焦点モード | スポット、セレクト、セレクトエリア拡大 (S, M, L)、ゾーンセレクト、33点オート |
| 連続撮影 | フルサイズ:4.4 fps APS-C:6.5 fps |
| ファインダー | ペンタプリズムファインダー、視野率100%、倍率約0.70× (50mmF1.4・∞) |
| カスタムWB | Yes |
| 映像撮影 | H.264/MPEG-4 AVC; 1920×1080 at 60i/50i/30p/25p/24p, 1280×720 at 60p/50p |
| 背面LCDモニター | 3.2型、約103.7万ドットTFTカラーLCD、フレキシブルチルト式 |
| バッテリー | D-LI90P リチウムイオンバッテリー |
| オプション バッテリーパック | D-BG6 バッテリーグリップ |
| AVポート | HDMI Type D |
| データポート | USB 2.0 Micro-B |
| 本体構成・ 特別機能 | Magnesium-alloy body on stainless-steel chassis; weather-sealed with 87 seals and cold-proof to -10 °C |
| 寸法 | 131 x 100 x 77mm (5.16 x 3.94 x 3.03 inches) |
| 重量 | 1,010グラム (36 oz) (バッテリーとメモリーカード込み) 925グラム (32.6 oz)(ボディのみ) |
| 発売 | 2016年4月28日 |
| 生産地 | |
概要
外装

K-1のマグネシウム合金製ボディ
ボディはマグネシウム合金を採用し、87か所のシーリングによる防じん・防滴構造で、マイナス10度までの防寒性能を実現した[2]。また中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」のデザインを取り入れ、グリップ部分が大きく前に張り出している[6]。内部には撮影時の位置情報を記録するためのGPSユニット、モニター上に方位を表示するための電子コンパスも搭載する[7]。
K-1 Mark II
リコーイメージング株式会社は2018年4月20日、K-1 Mark IIを発売すると発表した[12]。 従来K-1との主な変化点は、リアル・レゾリューション・システムが手持ち撮影に対応。既にK-70などの下位機種に導入されていたアクセラレーターの搭載による、高感度撮影時のノイズの改善。新アルゴリズムを搭載したAFシステムにより、動体撮影においても優れたピント精度を実現など[13]。
脚注
- 市販されなかった試作機としては、フィリップス製フルサイズの600万画素CCDを搭載し、外観や機能がフィルムカメラ「MZ-S」と共通していたデジタル一眼レフカメラが2000年に発表されており、仮称として当機と同じ「K-1」の名称が付けられていた。
- フルサイズセンサー搭載の「PENTAX K-1」 4月28日発売
- リコー、ペンタックスの35mmフルサイズ機を開発発表。対応レンズ2本と合わせCP+に出展
- ペンタックス、35mmフルサイズ一眼レフを開発発表
- CP+ 2015:リコーがペンタックス フルサイズ機を参考展示。本体の小ささに驚き
- 新製品レビュー:PENTAX K-1(外観・機能編)
- PENTAX初のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼レフ「PENTAX K-1」発表
- オリンパスのカメラでも、同様の機能を「ハイレゾショット」の名前で搭載している機種がある
- ニコン「D500」とリコー「PENTAX K-1」が発売即トップ10入り
- グッドデザイン賞受賞詳細
- 日本カメラ財団 2016年の「歴史的カメラ」
- 「PENTAX K-1 Mark II」を新発売
- PENTAX K-1 Mark II製品概要
- PENTAX K-1を「PENTAX K-1 Mark II」にするサービス
- PENTAX K-1アップグレードサービスの予約受付をアナウンス
- 「PENTAX K-1アップグレードサービス」がグッドデザイン金賞に
外部リンク
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