PTP (薬剤包装)
説明
2.jpg.webp)
不透明なPTP
多くは上面のカバーは透明になっており、未開封の状態でも錠剤本体を直視できるようになっている。吸湿性を持つ錠剤は、不透明な防湿シートで包装されるので錠剤は直視できない。錠剤のみならず、カプセル剤の包装にも使用される[2]。
PTPの誤飲事故

誤飲によって食道上部に係留したPTP
PTPから薬剤を取り出さず、そのまま嚥下してしまう事故がしばしば発生している[1]。PTPを誤飲した場合、多くは胃まで到達せずに食道に引っかかることが多い。内視鏡的に摘出されるが、PTPの端が鋭利なために、誤飲時あるいは摘出時に食道や喉頭の粘膜を損傷してしまうことがある。
PTP誤飲の防止措置
誤飲を防止するために、2012年現在はPTPを最低2錠ごとの切離線として製造しており、用手的には嚥下可能な1錠ごとのPTPには出来ないようになっている[1]。しかし、それでも患者側がハサミなどを使用してPTPを1錠ごとに裁断し、それを誤飲する事故が続いている。
出典
- 清水一夫, 下山和弘, 松尾美穂「PTP 包装シートの誤飲・誤嚥」『老年歯科医学』第27巻第1号、日本老年歯科医学会、2012年、36-39頁、doi:10.11259/jsg.27.36、ISSN 0914-3866、NAID 130004553386、2020年7月2日閲覧。
- ネキシウム錠 2017年現在など
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.