TABOO (野田秀樹の戯曲)
概要
一休宗純を主人公として、芸能人となろうとする一休が、南朝再興の反乱に巻き込まれ、旅芸人だった時代に出会った女性・萌を救い出して放浪の旅に出るというストーリーである[1]。南方熊楠が登場人物として現れたり、萌がピアノを演奏するなど、史実の一休が生きた時代を離れた奔放な設定が見られる一方、萌と実在した森待者との共通点や、一休の性格や天皇との関係など、史実の一休を踏まえた描写がなされているとも指摘されている[1]。
脚注
- 出口逸平「野田秀樹『TABOO』論 (PDF) 」『芸術』第24号、大阪芸術大学、2001年11月、pp.122 - 131
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