くつろぎ (高崎鉄道管理局)
くつろぎは、日本国有鉄道(国鉄)が1983年(昭和58年)に登場させた和式客車で、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種である。

くつろぎ
1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化以降は東日本旅客鉄道(JR東日本)が1999年(平成11年)まで保有していた。
概要
国鉄高崎鉄道管理局が1983年に登場させた、車内をお座敷にした和式客車である。いずれの車両も12系客車より改造されており、両端の車両はスロフ12形800番台、中間の車両はオロ12形800番台である。改造は幡生工場(現・下関総合車両所本所)が担当した。
車両
運用

EF64 1001に牽引される「くつろぎ」
首都圏を中心に団体列車として運用され、大口の団体では同区の「やすらぎ」との連結も見られた。
登場当時の塗装は青20号をベースカラーとしてクリーム10号の帯を幅325mmで1本入れたものだったが、1987年3月からぶどう色を基調に車体中央に白帯・窓周りと車体裾が金のシックな塗装となった[1]。同時期に電気機関車EF64 1001がぶどう色に白帯の塗装に変更されており、同機が牽引機関車の任に就くことが多かった。

碓氷峠鉄道文化むらで保存される「くつろぎ」
老朽化のため1999年9月29日に蒸気機関車D51 498牽引によるさよなら運転をもって引退。一度全車が横川駅に留置されたのち、1号車と2号車が碓氷峠鉄道文化むらの展示車両に選定され、車内を公開して展示している[2]。
関連項目
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