ふく面ワールドリーグ戦

ふく面ワールドリーグ戦(ふくめんワールドリーグせん)は、みちのくプロレスが開催している覆面レスラーによるシングルマッチのリーグ戦。第4回以降はトーナメント戦「ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜(ふくめんワールドリーグせん〜けっしょうトーナメント〜)」として開催している。

概要

  • 4年に1回(4で割って3で余る年)、世界各国から多数の選手が出場している大会。
  • 元になったのは漫画「タイガーマスク」の劇中で開催している「覆面ワールドリーグ戦」。
  • 第1回の大会名は「覆面ワールドリーグ戦」だったが主催者であるザ・グレート・サスケの提案で第2回からは大会名が「ふく面ワールドリーグ戦」になっている。
  • 第1回から第3回まではリーグ戦のスケジュールが4週間から5週間にも及んで真夏の時期に休みをほとんど挟むことなく行われる過酷なリーグ戦であるため、リーグ戦の途中から怪我に悩まされる選手も少なくなかった。
  • 第4回からは短期間のトーナメント戦になり、出場選手の大半が日本人選手になっている。
  • 第1回から第3回までは最下位の選手がマスクを脱がなければならなかったが第4回からは廃止になっている。

第1回「覆面ワールドリーグ戦」

ルール
  • 時間 : 30分1本勝負
  • 得点 : 勝ち2点、引き分け1点、負け0点、両者リングアウト0点
  • 決勝 : 上位2名で優勝決定戦を行う。同点などで3名以上となった場合は優勝決定戦の日に決勝進出者決定戦を行ない優勝決定戦を行う2名を決める。
  • 最下位 : 最少得点選手は優勝決定戦の日にマスクを脱がなければならない。同点選手が複数の場合は最下位決定戦を行なって決める。
日程
  • 1995年7月27日 - 8月25日(28大会)
会場
  • 矢巾町民総合体育館(開幕戦)、青森県営体育館(最終戦)、他
選手出身国12345678910得点
ザ・グレート・サスケ日本-××14準優勝
スペル・デルフィン日本×-××12
ドス・カラスメキシコ××-14優勝
ゴルゴダ・クロスアメリカ××-×××××4最下位
ザ・コンビクトアメリカ××-××10
ザ・キングス・クロスイギリス××××-×8
ザ・バンピートカナダ××××-×8
グラン・シーク中近東××××-×8
モンゴリアン勇牙[1]モンゴル×××××-8
愚乱・浪花日本×××××××-4

第2回「ふく面ワールドリーグ戦」

ルール
  • 時間 : 20分1本勝負
  • 得点 : 勝ち2点、引き分け1点、負け0点、両者リングアウト0点
  • 決勝 : 上位3名と前回優勝者のドス・カラスを加えた4名で決勝トーナメントを行う。
  • 最下位 : 最少得点選手は優勝決定戦の日にマスクを脱がなければならない。同点選手が複数の場合は最下位決定戦を行なって決める。
日程
  • 1999年7月17日 - 8月22日(35大会)
会場
  • 矢巾町民総合体育館(開幕戦)、ニューワールド仙台テニスクラブ(最終戦)、他
選手出身国123456789得点決勝
ザ・グレート・サスケ日本-113位
愚乱・浪花日本-14※1
タイガーマスク(4代目)日本-13優勝
スーパー・ボーイアメリカ-8
ブラック・ウォリアーメキシコ-2※2
ダートバイク・キッドイギリス-0※3
カレーマンインド-123位
ホワイト・ベアーロシア-6
ダッコchan南アフリカ-4最下位
ドス・カラスメキシコ決勝トーナメントのみ出場準優勝

「※1」は左腕両骨骨折、「※2」は肋骨骨折、「※3」は頚椎負傷によりリタイア。

第3回「ふく面ワールドリーグ戦」

ルール
  • 時間 : 30分1本勝負
  • 得点 : 勝ち2点、引き分け1点、負け0点、両者リングアウト0点
  • 決勝 : 上位2名で優勝決定戦を行う。同点などで3名以上となった場合は優勝決定戦の日に決勝進出者決定戦を行ない優勝決定戦を行う2名を決める。
  • 最下位 : 最少得点選手は優勝決定戦の日にマスクを脱がなければならない。同点選手が複数の場合は最下位決定戦を行なって決める。
選手出身国12345678910得点決勝
ザ・グレート・サスケ日本-8※1
ケンドー・カシン日本-16準優勝
死国衛門三郎日本-143位
アトランティスメキシコ-14優勝
イホ・デ・アニバルメキシコ-6
ステルスアメリカ-8
ツタンカーメンⅧ世エジプト-4
サマー・サンタフィンランド-2最下位
スーパー・モアイチリ-10
ジャワ原人インドネシア-6

「※1」は胸椎損傷によりリタイア。

第4回「ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜」

今回からリーグ戦ではなくトーナメント戦に変更。これは開催場所の減少、長期間に渡る連日の選手参戦などから、興行自体が極めて困難となったためと思われる。そのため、3日間による1トーナメント戦で開催。各国代表形式と最下位のマスク剥ぎは廃止。実行委員長は清水勉(元週刊ゴング編集長)。開幕戦での開会宣言はハヤブサ

ルール
  • 時間 : 無制限1本勝負(両者リングアウト、反則決着は再試合)
日程
  • 2007年8月30日(1回戦)、9月1日(2回戦)、9月2日(準決勝、決勝)
会場
選手出身国組合
タイガーマスク(4代目)日本A優勝
アトランティスメキシコE準優勝
タイガースマスク日本C準決勝敗退
義経日本G
オリンピコメキシコB2回戦敗退
ウルティモ・ドラゴン日本D
エル・サムライ日本F
獣神サンダー・ライガー日本H
菊タロー日本A1回戦敗退
スペル・シーサー日本B
ラッセ日本C
ザ・グレート・サスケ日本D
スペル・デルフィン日本E
メカマミー日本F
しばてん日本G
ビリーケン・キッド日本H

アルファベットは初戦は記号同士で決勝より「A-B」、「C-D」、「E-F」、「G-H」、準決勝より「A-C」、「E-G」の組合わせとなる。

出場選手による、その他の対戦カードと試合結果
Zepp sendai : 8人タッグマッチ 岩手県営体育館 : シングルマッチ 岩手県営体育館 : 10人タッグマッチ
ザ・グレート・サスケ
ラッセ
●しばてん
メカマミー
14分11秒
ペルティゴ
スペル・デルフィン
スペル・シーサー
ビリーケン・キッド○
菊タロー
▲菊タロー 8分15秒
両者リングアウト
メカマミー▲ 獣神サンダー・ライガー
エル・サムライ
ウルティモ・ドラゴン
○ザ・グレート・サスケ
スペル・デルフィン
11分26秒
サンダーファイアーパワーボム
オリンピコ
スペル・シーサー
ビリーケン・キッド
ラッセ
しばてん●

第5回(中止)

2011年に開催予定であったが3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震東日本大震災)並びに東京電力福島第一原子力発電所での放射能漏れ事故の影響で中止を余儀なくされる。

第5回「ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜」(代替開催)

前年中止になった第5回大会を日程及び出場者を再調整の下で代替開催。今回は優勝者には賞金500万円が贈られるシリーズ初の賞金贈呈となる。今回も3日間によるトーナメント戦。実行委員長は清水勉(元週刊ゴング編集長)。開幕戦での開会宣言はハヤブサ

ルール
  • 時間 : 無制限1本勝負(両者リングアウト、反則決着は再試合)
日程
  • 2012年8月31日(1回戦)、9月1日(2回戦)、9月2日(準決勝、決勝)
会場
選手出身国組合
ザ・グレート・サスケ日本F優勝
獣神サンダー・ライガー日本D準優勝
怪人ハブ男日本B準決勝敗退
ウルティモ・ドラゴン日本G
エル・ソラールメキシコA2回戦敗退
ザ・グレート・ゼブラ日本C
ヒート日本E
ラッセ日本H
K-ness.日本A1回戦敗退
シーサー王日本B
エル・サムライ日本C
獅龍日本D
タイガースマスク日本E
ビジャノ4号メキシコF
ブラック・タイガー(5代目)日本G
剣舞日本H

アルファベットは初戦は記号同士で準々決勝より「A-B」、「C-D」、「E-F」、「G-H」、「I-J」、「K-M」、「N-O」、準決勝より「D-H」、「I-M」の組合わせとなる。

出場選手による、その他の対戦カードと試合結果
仙台産業展示館 : 8人タッグマッチ 岩手県営体育館 : タッグマッチ 岩手県営体育館 : 8人タッグマッチ
エル・サムライ
獅龍
k-ness.
○タイガースマスク
12分52秒
タイガーススープレックスホールド
ビジャノ4号
ブラック・タイガー(5代目)
シーサー王
剣舞●
ラッセ
○剣舞
10分4秒
巌鬼
ヒート
タイガースマスク●
○ビジャノ4号
エル・サムライ
ブラック・タイガー(5代目)
ザ・グレート・ゼブラ
15分6秒
エンラシマデル
エル・ソラール
獅龍
K-ness.
シーサー王●

第6回「ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜」

今回は東京新潟宮城岩手と4連戦となる。優勝者には賞金500万円が贈られる。今回は4日間によるトーナメント戦。実行委員長は清水勉(元週刊ゴング編集長)。

ルール
  • 時間 : 無制限1本勝負(両者リングアウト、反則決着は再試合)
日程
  • 2016年9月16日(1回戦)、9月17日(2回戦)、9月18日(準決勝)、9月19日(決勝)
会場
選手出身国組合
カリスティコメキシコI優勝
レボルシオンキューバD準優勝
剣舞日本H準決勝敗退
SUGI日本M
スーパータイガー(2代目)日本A2回戦敗退
アズラタイF
エイサー8日本O
ジャッキー・リン日本L
マクシムスイタリアB1回戦敗退
アルゴスメキシコC
がばいじいちゃん日本E
ラッセ日本G
サンバ・リオデジャネイロブラジルJ
ウォーキング・ザ・マミーエジプトK
レプラコーンアイルランドN
オーストラリアン・ウルフオーストラリアP

アルファベットは初戦は記号同士で決勝より「A-B」、「C-D」、「E-F」、「G-H」、準決勝より「A-C」、「E-G」の組合わせとなる。

映像商品

VHS

  • 覆面ワールドリーグ戦 上巻(1995年)
  • 覆面ワールドリーグ戦 下巻(1995年)

DVD

  • 第4回ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜(2007年)
  • ふく面ワールドリーグ戦 ベストセレクション(2007年)
  • 第5回ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜(2012年)
  • ふく面ワールドリーグ戦 スーパーセレクション(2012年)
  • 第6回ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜(2016年)

脚注

  1. 「モンゴリアン勇牙」のリングネームは新崎人生が以前使用していたが今回出場しているのはFUNAKI
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