アザマト・ムルザカノフ

アザマト・ムルザカノフ(ロシア語: Азамат Мурзаканов、英語: Azamat Murzakanov、1989年4月12日 - )は、ロシアの男性総合格闘家。カバルダ・バルカル共和国出身。Kドージョー・ウォーリアー・トライブ所属。UFC世界ライトヘビー級ランキング14位。

アザマト・ムルザカノフ
本名 アザマト・アンゾロヴィチ・ムルザカノフ
(Azamat Anzorovich Murzakanov)
生年月日 (1989-04-12) 1989年4月12日(35歳)
出身地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国カバルダ・バルカル自治ソビエト社会主義共和国バクサンスキー地区キズブルン
通称 ザ・プロフェッショナル
(The Professional)
国籍 ロシアの旗 ロシア
身長 178 cm (5 ft 10 in)
体重 93 kg (205 lb)
階級 ライトヘビー級
リーチ 181 cm (71 in)
チーム Kドージョー・ウォーリアー・トライブ
ランク 近接格闘術 (スポーツマスター)
現役期間 2010年 -
総合格闘技記録
試合数13
勝利13
ノックアウト9
タップアウト1
判定3
敗戦0
総合格闘技記録 - SHERDOG

来歴

幼少期からレスリングとボクシングを経験した。2006年に高校卒業後、ロシア国内軍に入隊した。復員後、カバルダ・バルカル共和国ロシア内務省の特殊部隊である緊急対応特殊課(SOBR)に所属し、近接格闘術の大会で優秀な成績を収めスポーツマスターの称号を授与された。

2010年、プロ総合格闘技デビュー。

2016年10月2日、United Caucasian FC 1で後のUFCランカーアンドレ・ムニスと対戦し、左フックで1RKO勝利を収めた。

UFCと契約し、2017年6月25日に開催されるUFC Fight Night: Chiesa vs. Leeで試合を行う予定だったが6月8日に欠場が発表された。

2019年4月8日、米国アンチドーピング機関(USADA)が、2017年9月2日に実施した競技外の抜き打ち検査で、ムルザカノフからボルデノンの代謝物である5β-アンドロスト-1-エン-17β-オール-3-オンおよび4-ジエン-6β-オール-3、17-ジオンの陽性反応が検出されたため、2017年9月25日から暫定出場停止処分を科していたが、ムルザカノフからさらなる詳細な検査の要求があったため、高感度同位体比質量分析法(GC/C/IRMS)を使用した分析などが行われたが同じ禁止物質の陽性反応が検出されるなど検査結果が覆ることはなったことで、USADAはムルザカノフに2年間の出場停止処分を科した[1][2]。

2021年8月31日、Dana White's Contender Series 37でマテウス・シェフェウと対戦し、右フックでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ちを収め、UFCとの契約を獲得した[3]。

UFC

2022年3月12日、UFC初出場となったUFC Fight Night: Santos vs. Ankalaevでテフォン・チュクウィと対戦し、右飛び膝蹴りで3RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。

2023年4月15日、UFC on ESPN: Holloway vs. Allenでライトヘビー級ランキング13位のダスティン・ジャコビーと対戦し、3-0の判定勝ち[5]。

戦績

総合格闘技 戦績
13 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
13 勝 9 1 3 0 0 0
0 敗 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
○ダスティン・ジャコビー5分3R終了 判定3-0UFC on ESPN 44: Holloway vs. Allen2023年4月15日
○デビン・クラーク3R 1:18 TKO(左ボディブロー→パウンド)UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz2022年8月13日
○テフォン・チュクウィ3R 0:44 KO(右飛び膝蹴り)UFC Fight Night: Santos vs. Ankalaev2022年3月12日
○マテウス・シェフェウ1R 3:00 TKO(右フック→パウンド)Dana White's Contender Series 372021年8月31日
○モハメド・ファクレディン1R 3:37 KO(左アッパー)Brave CF 29: Torres vs. Adur
【KHK無差別級王座決定トーナメント決勝】
2019年11月15日
○ガト・イノセンチ5分3R終了 判定3-0Brave CF 29: Torres vs. Adur
【KHK無差別級王座決定トーナメント決勝】
2019年11月15日
○ジョージー・サカエフ1R 1:37 TKO(パンチ連打)ACB 57: Yan vs. Magomedov2017年4月15日
○アンドレ・ムニス1R 0:50 KO(左フック)United Caucasian FC 12016年10月2日
○ボグダン・ブラク1R 0:35 ネッククランクPFC Gladiator 4: Battle of Champions2016年7月23日
○エリック・エラービー1R 3:36 TKO(ドクターストップ)Global Proving Ground 242016年5月14日
○アレクセイ・シドレンコ5分2R終了 判定3-0Fight Nights Global 422015年10月23日
○アレック・フーベン1R 0:20 TKO(パンチ連打)Ring of Combat 512015年6月5日
○アンゾル・ハキモフ1R 0:10 KO(パンチ)WWFC: Cage Encounter 62010年2月13日

獲得タイトル

  • KHK MMA無差別級王座(2019年)

表彰

  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)

脚注

関連項目

外部リンク

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