アダム・デュバル

アダム・リン・デュバルAdam Lynn Duvall, 1988年9月4日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビル出身のプロ野球選手外野手一塁手)。右投右打。MLBアトランタ・ブレーブス所属。愛称はドゥビーDuvy[1]

アダム・デュバル
Adam Duvall
アトランタ・ブレーブス #14
第1次ブレーブス時代
(2019年7月27日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ケンタッキー州ルイビル
生年月日 (1988-09-04) 1988年9月4日(35歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手一塁手
プロ入り 2010年 MLBドラフト11巡目(全体348位)
初出場 2014年6月26日
年俸 $3,000,000(2024年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入りとジャイアンツ時代

2010年MLBドラフト11巡目(全体348位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、6月19日に契約。契約後、傘下のA-級セイラムカイザー・ボルケイノーズでプロデビュー。54試合に出場して打率.245、4本塁打、18打点、2盗塁を記録した。

2011年はA級オーガスタ・グリーンジャケッツでプレーし、116試合に出場して打率.285、22本塁打、87打点、4盗塁を記録した。

2012年はA+級サンノゼ・ジャイアンツでプレーし、134試合に出場して打率.258、30本塁打、100打点、8盗塁を記録した。

2013年はAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズでプレーし、105試合に出場して打率.252、17本塁打、58打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日にジャイアンツとメジャー契約を結び[2]40人枠入りを果たした。

2014年はAAA級フレズノ・グリズリーズで開幕を迎え、67試合に出場。打率.297、23本塁打と活躍し、6月25日にアンヘル・パガンが故障で離脱したため、メジャーへ昇格した[3]。翌26日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。「6番・一塁手」で先発起用され、7回表の第四打席にマイク・リークからメジャー初安打となる本塁打を放った[4]。その後も一塁手として先発起用されていたが、7月4日に正一塁手のブランドン・ベルトが故障から復帰したため、AAA級フレズノへ降格した。この年メジャーでは28試合に出場して打率.192、3本塁打、5打点を記録した。

レッズ時代

2015年7月30日、奇しくもメジャー初安打となる本塁打を放った相手である前述のリークとのトレードで、ケウリー・メジャと共にレッズへ移籍した[5]。8月31日に昇格すると、同日のシカゴ・カブス戦で6回表に代打で登場してジャスティン・グリムから移籍後初安打となる本塁打を放った。最終的には27試合に出場し、打率は.219、5本塁打、9打点を記録した。

2016年は左翼のレギュラーに定着し、オールスターに初選出された。150試合に出場し、打率.241、33本塁打(リーグ6位タイ)、103打点(5位)を記録し、ジョーイ・ボットや移籍するまでのジェイ・ブルースらと強力打線を構築した一方で、リーグワースト5位の164三振を喫した。

シンシナティ・レッズ時代
(2017年5月12日)

2017年は157試合に出場して打率.249、31本塁打、99打点、5盗塁を記録した。

ブレーブス時代

2018年7月31日にプレストン・タッカーマット・ウィスラールーカス・シムズとのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]

2020年は57試合に出場し、打率.237、16本塁打、33打点を記録した。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[7]

マーリンズ時代

2021年2月17日にマイアミ・マーリンズと200万ドルの単年契約を結んだ[8]。2022年は相互オプションとなり、バイアウトの際は200万ドルが支払われる。

ブレーブス復帰

2021年7月30日にアレックス・ジャクソンとのトレードで、前年まで所属したブレーブスへ復帰した[9]。最終的にリーグ最多となる打点を記録し、キャリア初となる打点王のタイトルを獲得した。ポストシーズンではブレーブスはワールドシリーズに進出し、ヒューストン・アストロズを4勝2敗で下し優勝。自身初めてとなるワールドシリーズ優勝を経験した[10]

2022年オフの11月6日にFAとなった[11]

レッドソックス時代

2023年1月24日にボストン・レッドソックスと1年契約を結んだ[12]。オフの11月3日にFAとなった[13]

3度目のブレーブス時代

2024年3月14日にブレーブスと1年300万ドルの単年契約を結び、同チームに復帰した[14]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2014 SF 2877738142032550000301200.192.234.342.576
2015 CIN 2772646142053190000612260.219.306.484.790
2016 1506085528513331633275103650841161647.241.297.498.795
2017 157647587781463733128299530113911017011.249.301.480.782
2018 10537033140681901513261220134341008.205.286.399.685
ATL 33575387100800000301171.132.193.151.344
'18計 13842738448752001514061220137351179.195.274.365.639
2019 411301201732411068190001702390.267.315.567.882
2020 57209190344580161013300011502542.237.301.532.833
2021 MIA 9133931441721012215068500321011054.229.277.478.755
ATL 55216199264571161024500001413693.226.287.513.800
'21計 1465555136711717238252113500335141747.228.281.491.772
2022 8631528739611611211536020221051012.213.276.401.677
2023 BOS 9235332045792422117058400522161100.247.303.531.834
MLB:10年 92233933090427716161151841459536221203222684497538.232.291.472.763
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

MLBポストシーズン打撃成績

2019 ATL NLDS 512112300165000011050.273.333.545.879
2020 NLWC 2981100142000010060.125.222.500.722
NLDS 312120110021000000050.083.083.167.250
NLCS 1000000000000000000----------------
2021 NLDS 416140401060000010120.286.375.429.804
NLCS 623212400174000111090.190.217.333.551
WS 6252425002116000010050.208.240.458.698
出場:3回 27979071811536180001521320.200.247.400.647
  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績

内野守備


一塁(1B)三塁(3B)
























2014 SF 211498113.99410000----
2015 CIN 4170021.000-
2016 5336011.000312001.000
2017 390001.000-
2018 1049818.98310000----
MLB 432572224.993512001.000
外野守備


中堅(CF)左翼(LF)右翼(RF)




































2015 CIN -15240001.000-
2016 -137270880.972650001.000
2017 -1512671561.979-
2018 -89160712.994-
ATL -12190001.00020000----
'18計 -101179712.99520000----
2019 -3142220.957220001.000
2020 10000----4558110.9831721010.955
2021 MIA 8100001.0001623010.95866119711.992
ATL 22421001.00035634201.9711130001.000
'21計 30521001.0005186430.968771227111.992
2022 44106111.9913548110.98011201011.000
2023 BOS 611082011.000770001.00026372021.000
MLB 136266412.99657398138223.9791412071024.991
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル

表彰

記録

背番号

  • 37(2014年)
  • 23(2015年 - 2020年)
  • 14(2021年 - 2022年、2024年 - )
  • 18(2023年)

脚注

  1. Explaining Reds Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月25日閲覧
  2. Chris Haft (2013年11月20日). Giants add '10 top pick Brown to 40-man roster”. MLB.com. 2014年7月16日閲覧。
  3. Chris Haft (2014年6月25日). Pagan placed on disabled list; Duvall recalled”. MLB.com. 2014年7月16日閲覧。
  4. Scores for Jun 26, 2014”. ESPN MLB (2014年6月26日). 2014年7月16日閲覧。
  5. David Brown (2015年7月31日). “Reds trade pitcher Mike Leake to Giants for minor leaguers” (英語). CBSSports.com. http://www.cbssports.com/mlb/eye-on-baseball/25255242/reds-trade-pitcher-mike-leake-to-giants 2015年7月31日閲覧。
  6. Mark Bowman (2018年7月31日). Braves acquire former All-Star Duvall from Reds (英語). MLB.com. 2018年8月5日閲覧。
  7. Braves Non-Tender Adam Duvall (英語). MLB Trade Rumors. 2020年12月4日閲覧。
  8. Marlins To Sign Adam Duvall (英語). MLB Trade Rumors. 2021年2月17日閲覧。
  9. Braves Acquire Adam Duvall (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月30日閲覧。
  10. Anthony Castrovince (2021年11月2日). Braves win 1st World Series title since 1995 (英語). MLB.com. 2021年11月3日閲覧。
  11. 131 Players Become XX(B) Free Agents (英語). mlbplayers.com (2022年11月6日). 2022年11月14日閲覧。
  12. Red Sox Sign Adam Duvall (英語). MLB Trade Rumors (2023年1月24日). 2023年2月10日閲覧。
  13. 130 Players Become XX(B) Free Agents (英語). Home (2023年11月3日). 2023年11月8日閲覧。
  14. Braves Sign Adam Duvall (英語). MLB Trade Rumors. 2024年3月17日閲覧。

関連項目

外部リンク


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