アデン湾
アデン湾(アデンわん、Gulf of Aden)は、インド洋の北西側にあり、北はアラビア半島、南はアフリカ大陸のソマリア半島に挟まれた東西に細長い湾。湾の西側には、バブ・エル・マンデブ海峡を介して紅海が広がっている。東はアラビア海へ繋がる。イエメン、ジブチ、ソマリアと接している。

アデン湾(1860年の地図)

地図
範囲
地形
水深は平均500メートルで、海底は新第三紀にアラビアプレートとアフリカプレートが分離拡大したために生じた。

海底を走る線はプレートの分離を示す断層、インド洋の白い線はオーウェン・フラクチャーゾーンの位置
海賊
詳細は「ソマリア沖の海賊」を参照
2008年4月に日本郵船のタンカー「高山」が武装した海賊に攻撃され被弾するという事件が発生するなど、ソマリアの情勢悪化に伴い、近年アデン湾における海賊の被害が多発している。
海賊被害の多発を受け、国連安保理は各国に対して海賊・武装強盗対策のために必要な措置をとることを認める安保理決議1816号を採択した。
2008年11月11日には、イギリス海軍の22型フリゲートが海賊に襲われた貨物船の救助に駆けつけ、海賊と交戦する事件があった。
脚注
- “Limits of Oceans and Seas, 3rd edition”. International Hydrographic Organization (1953年). 2018年1月1日閲覧。
関連項目
- ソマリア - 情勢悪化に伴い沿岸海域での海賊被害が激増している。
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