イオン鹿児島中央店

イオン鹿児島中央店(イオンかごしまちゅうおうてん)は鹿児島県鹿児島市中央町にある大型商業施設(ショッピングセンター)である。ダイエー時代の店番号は0682。

イオン鹿児島中央店
ÆON KAGOSHIMA-CHUO
現在のイオン鹿児島中央店
地図
地図
店舗概要
所在地 890-0053
鹿児島県鹿児島市中央町10番
座標 北緯31度35分5.6秒 東経130度32分40.4秒
開業日 1999年6月2日(ダイエー西鹿児島駅前店)
正式名称 キャンセ
鹿児島駅中央駅東口10番街区市街地再開発ビル[1]
施設所有者 西鹿児島東口開発ビル株式会社
外30社
施設管理者 西鹿児島東口開発ビル株式会社
商業施設面積 17,124 m²(イオン:16,567㎡)
中核店舗 イオン鹿児島中央店
店舗数 ÆONと20の専門店
営業時間 8:00 - 23:00(B1F・1F)
9:00 - 21:00(2F-5F)
駐車台数 約500台
前身 ダイエー西鹿児島駅前店

ダイエー鹿児島中央店
最寄駅 鹿児島中央駅
鹿児島市電 鹿児島中央駅前
外部リンク イオン鹿児島中央店
ÆON
ÆON KYUSHU

西鹿児島東口開発ビル株式会社が管理・運営するキャンセビルの核店舗。「キャンセ」(来やんせ)とは薩摩弁で「ようこそ」という意味である。

概要

鹿児島県道24号鹿児島東市来線沿線に存在する。鹿児島市の再開発として1999年にダイエー西鹿児島駅前店として開業したのが始まりである。地上8階・地下1階建てとなっている。

ダイエー旧ロゴ時代の鹿児島中央店
ダイエー鹿児島中央店(現行ロゴ・2015年8月撮影)

7-8階は開業当初より鹿児島市勤労者交流センター「よかセンター」(「余暇」と「良か」を掛けた造語)を中心とした公共フロアとなっている。

2015年9月1日イオン九州に同店の営業権が承継されイオン鹿児島中央店に名称変更した[2]

九州新幹線開業に伴う店舗名変更

2004年3月13日に九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅(同日に西鹿児島駅から改称)間が開業するのに伴い、当時使用していた西鹿児島駅の名称を鹿児島中央駅に変更することとなった。西鹿児島駅周辺の商業施設としてダイエー西鹿児島駅前店が先陣を切って「ダイエー鹿児島中央店」に2004年3月1日に名称変更した。

ビル建設までの流れ

当ビルの建設が決まったのは1980年代まで遡る。西鹿児島駅東口十番地区市街地開発準備組合が再開発ビルの核テナントにユニードを誘致することが決定したのが始まりである。全フロアにユニードが出店することが決まっていた。

同年3月には、再開発組合(以下、地元組合と記す)を設立し、1990年早々に着工し1991年の開業を目標としていた[3]

ところが事態は急変する。鹿児島商工会議所で開かれた商業活動調整協議会の結審で再開発ビルの店舗面積を、他の大型ショッピングセンターとのバランスを考慮しなけれはならないこと、同地はユニードが所有する鹿児島店(ユニードダイエー、ダイエーを経て、現:イオン鹿児島鴨池店)に近い為、連携が取れる等を理由に売場面積を9200㎡削減され、開店予定日を1992年5月以降が妥当との結審が下ったのである[4]

年月は過ぎ1992年、地元組合側が一部地権者の同意を得るのに苦戦を強いられている間にバブル崩壊の後遺症となって景気が低迷。当初、見込んでいた建設費が急激に上がり、ユニードは地元組合側に再考を求めたのに対し、地元組合側は同年に計画していた着工を半年延期を決定した[5]

1993年9月には、全フロアの出店を決定していたユニードが景気低迷による採算面の不安から全フロアの出店を断念し地下1階-5階までを出店する事を発表。1994年から、長らく交渉を重ねてきたユニードがダイエーに吸収合併されたことに伴いダイエーとの協議が始まった。

1995年にユニードが決定した出店フロア及び出店面積の縮小を両者間で合意、出店を断念したフロアは両者が共同出資して設立したビルの運営会社によってテナントを探す方法を取ることとなる。この時、建物のイメージがまとめられ、ダイエーショッパーズ福岡店をモデルとした店舗となることが明らかとなった[6]

しかし、1996年にダイエーと地元組合との意見が食い違い対立。地元組合側は、直ちに着工したいとの考えからダイエーに早急に店舗収得費を含んだ32億円を早急に支払うよう鹿児島地方裁判所に仮処分申請するまでに至ってしまう。これにより両者の関係が悪くなり、着工が更に遅れた[7]

フロア構成

駐車場は当店に隣接し、約500台が収容できる立体駐車場(キャンセ駐車場)がある。3階に連絡通路がある。

フロア概要
8F 鹿児島市勤労者交流センター(体育館・多目的小ホール・トレーニングルーム)
7F 鹿児島市勤労者交流センター(事務所・会議室)
6F 貸室フロア(アデランスミュゼプラチナムECC外語学院フジワークなど)
5F 暮らしのフロア
4F ファッションのフロア
3F ファッションのフロア
2F 服飾雑貨のフロア
1F 医薬品・化粧品・日用消耗品のフロア
B1F 食品のフロア

テナント

出店全店舗一覧は公式サイト「ショップリスト」を参照。

アクセス

脚注

  1. 大規模小売店舗立地法 法第6条第2項(変更)届出の概要(平成12年6月平成24年3月) - 鹿児島県 2012年8月4日閲覧
  2. 株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ”. 株式会社ダイエー (2015年4月9日). 2015年8月20日閲覧。
  3. 日経流通新聞 1989年2月7日 ユニード 西鹿児島に進出 再開発ビルの核店舗により
  4. 日経流通新聞 1990年7月21日 売り場面積20%減 西鹿児島駅前ユニード出店計画でより
  5. 日経流通新聞 1992年12月15日 ユニード、計画再考要請 今年度着工絶望的により
  6. 日経流通新聞 1995年1月31日 ダイエー 出店面積縮小で合意 西鹿児島駅東口再開発 95年度にも着工より
  7. 日経流通新聞 1996年7月25日 ダイエーに32億円請求 西鹿児島駅前再開発計画で組合 出店促進狙い仮処分申請より

外部リンク

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