ウボンラット
ウボンラッタナラーチャカンヤーシリワッタナーパンナワディー(ทูลกระหม่อมหญิงอุบลรัตนราชกัญญา สิริวัฒนาพรรณวดี, 旧名、ウボンラッタナラーチャカンヤー、1951年4月5日 - )は、タイ王国の王族。
| ウボンラット อุบลรัตน | |
|---|---|
| チャクリー王家 | |
![]() 2010年 | |
| 続柄 | ラーマ9世第1王女 |
| 全名 |
ウボンラッタナラーチャカンヤーシリワッタナーパンナワディー ทูลกระหม่อมหญิงอุบลรัตนราชกัญญา สิริวัฒนาพรรณวดี |
| 身位 | 王女 |
| 出生 |
1951年4月5日(73歳) |
| 配偶者 |
ピーター・ラッド・ジェンセン (1972年-1998年) |
| 子女 |
プローイパイリン プム シリキティヤー |
| 父親 | ラーマ9世 |
| 母親 | シリキット |
| 称号:王女 | |
|---|---|
| 敬称 |
王女 The Princess ทูลกระหม่อมหญิง |
| タイ王室 |
|---|
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|
ラーマ9世国王(プーミポン・アドゥンラヤデート)とシリキット王妃の長女[1]。ラーマ10世国王(ワチラーロンコーン)の姉。外国人と結婚したため、王族籍は消滅した[1]。離婚した今でも、王族的な扱いを受けている。
王族籍を保有していた時代は「ソムデットプラチャオルークヤートゥーチャオファー」を冠していて、当時の英語での称号はHer Royal Highness。
略歴

1951年、ラーマ9世国王とシリキット王妃の長女としてスイスのローザンヌで誕生。少女時代には父親と共にヨットレースに出場するなどスポーツ好きであった。姉弟妹の中でも特に成績優秀でマサチューセッツ工科大学(MIT)に留学している。
MIT在学中に知り合ったピーター・ラッド・ジェンセン(アメリカ人)と結婚したことにより王族籍が剥奪される(王室典範によるもの)。MITで理学士号(数学)を取得後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で公衆衛生学の修士号を取得し、同校で数年間教鞭をとる。ピーターとの間には3人の子供をもうけた。
1998年には離婚しタイへ帰国。現在では、ラーマ9世の外戚として王族に準じた扱いを受けている。
2018年5月に若者向けの音楽ライブで「恋するフォーチュンクッキー」のタイ語カバー曲「คุกกี้เสี่ยงทาย」(クッキーシアンターイ)を歌を披露した[2]。
2019年2月8日、タイ国家維持党の首相候補として2019年タイ総選挙に出馬することが明らかになった[1][3]が、実弟のラーマ10世が直ちに「たとえ王族籍はなくとも、現国王(たる私)の姉であること、王族であることに変わりはなく、いかなる形であれ政治職につくことは不適切な行為だ」としてこれに反発する声明を発し[4]、わずか1日で撤回に追い込まれた[5][6]。
脚注
- 「タイのウボンラット王女、党首相候補に 恋チュン話題」『』朝日新聞、2019年2月8日。
- 染田屋竜太「タイ王女も踊る「恋チュン」 BNK人気、理由が「指原ばり」だった」『』withnews、2018年7月14日。
- “Thailand election: Thai princess to stand as PM candidate” (英語). BBC. (2019年2月8日)
- “タイ総選挙、国王が王女擁立反対 政治関与「不適切」”. 日本経済新聞 電子版. 2019年2月9日閲覧。
- “タイ王女の首相候補擁立を撤回、タクシン派政党が表明”. www.afpbb.com. 2019年2月9日閲覧。
- “タクシン派、王女擁立断念 「御意に従う」(写真=ロイター)”. 日本経済新聞 電子版. 2019年2月9日閲覧。
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