オオバナミズキンバイ
オオバナミズキンバイ(大花水金梅、Ludwigia grandiflora subsp grandiflora)は、アカバナ科チョウジタデ属の水生植物。
| オオバナミズキンバイ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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L. grandiflora subsp. grandiflora | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Ludwigia grandiflora subsp grandiflora |
日本国内での繁殖と被害
上記のように繁殖力が強いため、自然に分布していなかった地域に侵入した場合、生態系への悪影響が大きい。在来水生植物の生息域を脅かすだけでなく、群落が水底への日光を遮るため、水生動物の生息環境も悪化させる。日本のような稲作地帯では水田への侵入や、排水設備の周辺で繁茂することによる水害リスクも懸念されている[2]。
日本では、観賞魚を飼う水槽用に移入されたと推測されている。2005年、和歌山県日高川町で最初の野生繁殖が判明した[2]。2007年には兵庫県加西市のため池で野生化していることが確認された[1]。2009年には琵琶湖の赤野井湾(滋賀県守山市)でも見つかり、琵琶湖でも急速に拡大した[1]。2017年に野生化が確認された手賀沼(千葉県)では、同じく外来種であるナガエツルノゲイトウとの混成群落が形成されている[2]。
2014年(平成26年)6月には特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づく特定外来生物に指定され、栽培・保管・運搬などが禁止された[3]。
大規模な群落を駆除する場合には重機で掘り出し、再生源となる茎や葉の切れ端をネットで回収し、人手で仕上げることが必要となる[2]。
脚注
- 〜新たな水生外来生物「オオバナミズキンバイ」の駆除活動に参加しました〜 水資源機構琵琶湖開発総合管理所、2017年1月18日閲覧。
- 長辻象平【ソロモンの頭巾】最凶の外来水生植物が拡大中『産経新聞』朝刊2018年10月17日(オピニオン面)2018年10月18日閲覧
- オオバナミズキンバイを持ち帰らないで滋賀県草津市、2017年1月18日閲覧。
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