カイ・フォーバス

カイ・フォーバス(Kai Forbath 1987年9月2日- )はカリフォルニア州サンタモニカ出身のアメリカンフットボール選手。現在はダラス・カウボーイズに所属している。ポジションはプレースキッカー

カイ・フォーバス
Kai Forbath
ダラス・カウボーイズ #3
ポジション プレースキッカー
生年月日 (1987-09-02) 1987年9月2日(36歳)
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ
身長: 5' 11" =約180.3cm
体重: 197 lb =約89.4kg
経歴
大学 UCLA
ドラフト外 2011年
初出場年 2012年
初出場チーム ワシントン・レッドスキンズ
所属歴
2011年 ダラス・カウボーイズ
2012年* タンパベイ・バッカニアーズ
2012年-2015年 ワシントン・レッドスキンズ
2015年 ニューオーリンズ・セインツ
2016年-2017年 ミネソタ・バイキングス
2018年 ジャクソンビル・ジャガーズ
2019年 ニューイングランド・ペイトリオッツ
2019年 ダラス・カウボーイズ
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
NFL 通算成績
(2019年終了時点)
通算得点 536点
FG成功 121/141(85.8%)
PAT成功 173/185(93.5%)
最長FG 57ヤード
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

経歴

プロ入りまで

カリフォルニア州サンタモニカで生まれた彼は、同州シャーマンオークスにあるノートルダム高校に進学、33本のFGのうち26本を成功、213点をあげた。高校時代に決めた最長のFGは57ヤードである。またキックオフ188回中150回をタッチバックとした。こうした活躍でUSAトゥデイよりオールアメリカンに選ばれた[1]

大学進学を前にした2006年、Rivals.comより全米ナンバー1キッカーと評価された[2]カリフォルニア大学ノートルダム大学オレゴン大学からのオファーも受けた彼が進学先に選んだのは、UCLAだった。

2006年を練習生として過ごした後、2007年には30本中25本のFGを成功、トライフォーポイント30回全てを成功させてチームトップの105点をあげた。この年UCLAの選手としては初めて50ヤード以上のFGを5本成功、オレゴン大学戦では54ヤードのFGを成功させている[1]

2年目の2008年には22本中19本を成功、最後の13本は連続で成功させ、パシフィック・テン・カンファレンスのファーストチーム、オールアメリカンサードチームに選ばれた。テネシー大学戦では4オーバータイムに42ヤードの決勝FGを成功させた[1]

2009年、29本中26本のFGを成功(50ヤード未満のFGは全て成功、50ヤード以上のFG6本中3本を成功)、トライフォーポイントを23本中22本成功、100得点をあげて、全米最優秀キッカーに与えられるルー・グローザ賞アラバマ大学リー・キフィンジョージア大学ブレア・ウォルシュと争った末、受賞した[3]

2010年11月6日のオレゴン州立大学戦では試合終了と同時に51ヤードの決勝FGを決めた。この年もルー・グローザ賞のセミファイナリストとなっている。

大学通算で84.2%のFGを成功、これはジョン・リー(85.0%)に次ぐ歴代2位の記録であった。また2本以上のFG成功27試合、3本以上のFG成功13試合と2つのNCAA記録を残した[1]

NFL

2011年のNFLドラフトを前に、プレースキッカーとして全米で2番目に高い評価を受けていたが、重傷を負っていた彼は、ドラフトでは指名されず、8月2日、ダラス・カウボーイズとドラフト外エージェントで契約を結んだ。この年彼はNFIリストにとどまり[4][5]、2012年4月16日にウェーバーされた[6]。翌17日にタンパベイ・バッカニアーズと契約を結び、プレシーズンゲームでは55ヤードのFGを含む5本すべてのFGを成功させたが、コナー・バースとのポジション争いに敗れた[7]

2012年10月9日、ワシントン・レッドスキンズのワークアウトにオリンド・メアジョシュ・ブラウンらとともに参加、不振のビリー・カンディフの代わりに契約を結んだ[8][9]。10月14日のミネソタ・バイキングス戦で50ヤードのFGを成功させた[10]。第14週のボルチモア・レイブンズ戦では48ヤード、49ヤードのFG、そしてオーバータイムに34ヤードの決勝FGを成功させた[11]。第16週のフィラデルフィア・イーグルス戦で2本のFGを成功させ、それまでギャレット・ハートリーが持っていたNFLの新人記録を更新する17本連続のFGを成功させている[12]

脚注

  1. PROFILE”. UCLAブルーインズ. 2012年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月24日閲覧。
  2. 2006 Prospect Ranking”. rivals.com (2006年1月31日). 2012年12月24日閲覧。
  3. Kai Forbath Wins Lou Groza Award”. UCLAブルーインズ (2009年12月10日). 2012年12月24日閲覧。
  4. Roster Cut To 80 After Carter, Forbath to NFI”. ダラス・カウボーイズ (2011年8月30日). 2012年12月24日閲覧。
  5. Forbath Stays On NFI; Will Remain With Club”. ダラス・カウボーイズ (2011年11月29日). 2012年12月24日閲覧。
  6. Cowboys Release Kicker Kai Forbath”. ダラス・カウボーイズ (2012年4月16日). 2012年12月24日閲覧。
  7. Count On ‘Death, Taxes and Forbath’”. ワシントン・レッドスキンズ (2012年10月9日). 2012年12月24日閲覧。
  8. レッドスキンズ、Kカンディフを解雇”. NFL JAPAN (2012年10月10日). 2012年12月24日閲覧。
  9. Redskins Release Cundiff, Sign Forbath”. ワシントン・レッドスキンズ (2012年10月9日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月24日閲覧。
  10. Mike Jones (2012年10月14日). Kai Forbath makes 50-yarder in Redskins debut”. ワシントン・レッドスキンズ. 2012年12月24日閲覧。
  11. Brian Tinsman (2012年12月10日). Monday Morning Stats Pack: Redskins-Ravens”. ワシントン・レッドスキンズ. 2012年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月24日閲覧。
  12. Kai Forbath sets NFL record for field goals to start career”. nfl.com (2012年12月23日). 2012年12月24日閲覧。

外部リンク

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