カルブコ山
カルブコ山(Calbuco)は、チリロス・ラゴス州プエルトバラスにある成層火山でアンデス山脈を構成する一つの山である。火山とその周辺一帯はジャンキウェ国立自然保護区内にある。
| カルブコ | |
|---|---|
![]() | |
| 最高地点 | |
| 標高 | 2,015 m (6,611 ft) [1][2] |
| プロミネンス | 1,946 m (6,385 ft) [2] |
| 総称 | ウルトラ |
| 座標 | 南緯41度19分48秒 西経72度37分06秒 [2] |
| 地形 | |
![]() カルブコ Chile | |
| 所在地 | |
| 州/地方 | CL |
| 所属山脈 | アンデス山脈 |
| 地質 | |
| 岩石の年代 | 更新世 |
| 山の種類 | 成層火山 |
| 最新の噴火 | 2015年4月22日(継続中) |
火山活動
- 1837年から数え、少なくとも10回の噴火記録がある。
- 1893年から1894年にかけて歴史的な噴火が起こった。激しい噴火によって高温ラハール(火山泥流)を伴い火口から約8kmのところに約30cmの岩が放出された。
- 1929年1月には火砕流、溶岩流が発生。
- 1961年の噴火では、約12〜15kmの灰の柱が発現し溶岩流は東と南に向かって流れた。8月26日に4時間ほどの軽微な噴火活動があった。前年に発生したチリ地震の影響を受けたものと考えられている。
- 1972年小規模噴火。
- 1996年ガスや蒸気が発生[3]。
- 2015年4月22日18時頃(現地時間)、43年ぶりに噴火[3][4]、54年ぶりに大規模噴火し[3][5][6]、噴煙は約1万5000メートルに達した[4]。その7時間後にあたる翌23日1時ごろにも噴火[5][4]。半径約20km圏内にいる約5000人に避難指示が出され[5]、火山灰は隣国アルゼンチン西部の町にも降った[4]。また、ジャンキウェ県とプエルトオクタイには軍が出動した[5]。
ギャラリー
Calbuco viewed from the north alongside Road 225 on the shores of Llanquihue Lake.(11-Feb-2010)
オソルノ山から
(2006年7月28日撮影)
大量の火山灰を噴き上げるカルブコ山
(2015年4月22日撮影)
脚注
- 2003mとも
- "Argentina and Chile: Central Ultra-Prominences". Peaklist.org. Retrieved 2013-07-07.
- チリの火山が2度噴火、43年ぶり 住民1500人避難 CNN 2015年04月23日
- 『チリの火山 新たに大規模噴火で避難続く』(html)(プレスリリース)NHK。2015年4月24日閲覧。
- 『カルブコ火山が約50年ぶり噴火、チリ南部で非常警報』(html)(プレスリリース)AFP。2015年4月24日閲覧。
- チリ カルブコ火山噴火 火山灰が町を覆いつくす 住民数千人が避難 | 新華ニュース 中国ビジネス情報
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