クリプトクリドゥス
クリプトクリドゥス (Cryptoclidus) はジュラ紀中期に棲息していた首長竜の属の一つ。クリプトクリドゥス科に属する。属名は「隠された鎖骨」の意[1]。
| クリプトクリドゥス | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Cryptoclidus Seeley, 1892 | |||||||||||||||||||||||||||
| 種 | |||||||||||||||||||||||||||
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概要
体長4 - 8メートル、体重8トン。頭骨は細長く、顎に約100本の長く多数の鋭い歯があった。この歯列は魚などを捕らえる際の罠として機能したと推定される[2]。また、この歯で泥をこして餌を探していたとする説もある。首は長く、30個ほどの頸椎で構成される。前部の鰭脚は柔軟な構造で、後部のものは前部より長い。鰭脚を支える肢帯は発達していた[3]。尾は短いが尾鰭があったとされる[4]。
浅い海に棲み、魚、甲殻類、アンモナイトおよびイカを食べていた。あまり速く泳ぐことは出来なかったと推定され、おそらくは待ち伏せや不意打ちなどで獲物を捕らえていたとされる[5]。
ギャラリー
ヒトとの大きさ比較
全身骨格
想像図
脚注
- “Plesiosauria Translation and Pronunciation Guide” (英語). 2008年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月9日閲覧。
- リチャードソン 2005, p. 94.
- リチャードソン 2005, pp. 94–95.
- Wilhelm, B.C., 2010, Novel anatomy of cryptoclidid plesiosaurs with comments on axial locomotion. Ph.D thesis, Marshall University, Huntington, WV. USA
- ヘインズ & チェンバーズ 2006, p. 88.
参考文献
- ティム・ヘインズ、ポール・チェンバーズ、群馬県立自然史博物館(監修) 著、椿正晴 訳『よみがえる恐竜・古生物』椿正晴(訳)、ソフトバンククリエイティブ、2006年。ISBN 4-7973-3547-5。
- ヘーゼル・リチャードソン、ディビッド・ノーマン(監修)『恐竜博物図鑑』出田興生(訳)、新樹社〈ネイチャー・ハンドブック〉、2005年。ISBN 4-7875-8534-7。
関連項目
- 化石爬虫類の一覧
- ポリコチルス
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