ザック・スナイダー

略歴

ロンドンヒーサリーズ・スクールで絵画を学び、カリフォルニア州パサデナの名門アート・センター・カレッジ・オブ・デザインにおいて大胆な映画制作スタイルを確立する。ミュージック・ビデオやCMのディレクターとして数多くの賞を受賞。『ゾンビ』のリメイク作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』で長編映画デビュー。妻のデボラ・スナイダーと共に、自身の製作会社クルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズを設立した。

作風

グリーンバック、照明などを駆使して一から背景の作成や陰影の強弱を取ることを多用し、現実離れしたヴィジュアルを徹底的に作り上げてしまう作風で有名。『ウォッチメン』や『エンジェル ウォーズ』では、風景から雨の雫の動作、風の表現などをCGなどで再現させた。母親が画家であったことから、子供の頃から大人向けコミック雑誌等を見るなど、コミックやアニメに造詣が深い。その影響で日本のアニメーションにも詳しく[1]、『エンジェル ウォーズ』では、自身がファンである寺田克也に、直々にコンセプトデザインを依頼した[1]。「映画はビジュアルである」という信念を持ち、それを実現している作品としてスタンリー・キューブリックジェームズ・キャメロンクリストファー・ノーランコーエン兄弟の作品を挙げ、影響を受けたと語っている[2]

フィルモグラフィ

監督
公開年 題名 備考
2004ドーン・オブ・ザ・デッド
Dawn of the Dead
2007300〈スリーハンドレッド〉
300
兼脚本
2009ウォッチメン
Watchmen
2010ガフールの伝説
Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole
2011エンジェル ウォーズ
Sucker Punch
兼脚本・製作・原案
2013マン・オブ・スティール
Man of Steel
2016バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
Batman v Superman: Dawn of Justice
兼原案
2017ジャスティス・リーグ
Justice League

Snow Steam Iron
兼脚本・製作・撮影
2021ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット
Zack Snyder's Justice League
兼原案
アーミー・オブ・ザ・デッド
Army of the Dead
兼脚本・製作・原案・撮影
2023REBEL MOON:パート1 炎の子
Rebel Moon: Part One - A Child of Fire
2024 REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者
Rebel Moon: Part Two - Scargiver
製作
配信年 題名 備考
2014300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜
300 : Rise Of An Empire
兼脚本
2016スーサイド・スクワッド
Suicide Squad
製作総指揮・一部演出(ノンクレジット)
2017ワンダーウーマン
Wonder Woman
兼原案
2018アクアマン
Aquaman
製作総指揮
2020ワンダーウーマン 1984
Wonder Woman 1984
2021ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
The Suicide Squad
製作総指揮
2021アーミー・オブ・シーブズ
Army of Thieves
兼原案・キャラクター創造


出典

  1. エンジェルウォーズオフィシャルガイド P18-19
  2. 「映画はビジュアルである」ザック・スナイダー監督が貫く信念

外部リンク

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