ザラハ

ザラハ (ドイツ語: Salach) は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州シュトゥットガルト行政管区ゲッピンゲン郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州:バーデン=ヴュルテンベルク州
行政管区:シュトゥットガルト行政管区
郡:ゲッピンゲン郡
市町村連合体:アイスリンゲン=オッテンバッハ=ザラハ自治体行政連合
緯度経度:北緯48度41分20秒 東経09度44分09秒
標高:海抜 363 m
面積:8.31 km2
人口:

8,160人(2021年12月31日現在) [1]

人口密度:982 人/km2
郵便番号:73084, 73079
市外局番:07162
ナンバープレート:GP
自治体コード:

08 1 17 042

行政庁舎の住所:Rathausplatz 1
73084 Salach
ウェブサイト:www.salach.de
首長:デニス・エーベルレ (Dennis Eberle)
郡内の位置
地図

地理

位置

ザラハは、高度 350 m から 563 m のフィルスタール(フィルス川の谷)に位置している。郡庁所在地ゲッピンゲンから東に約 7 km にあたる。

隣接する市町村

ザラハは、北はオッテンバッハ、東はドンツドルフ、南はジューセン、西はアイスリンゲンと境を接している。

自治体の構成

自治体ザラハには、首邑のザラハ、小集落のベーレンバッハ、農場集落のベーレンバッハホーフ、ベーレンヘフレ、バイアーホーフ、コプフヘーフェ、シュタウフェンエック、ハウス・アウが含まれる[2]

土地利用

用途面積 (ha)占有率 (%)
住宅地9111.0
商工業地617.3
レクリエーション用地91.1
その他市街地263.1
交通用地657.9
農業用地31938.4
森林24429.4
水域40.5
その他121.4
合計831100

2022年現在の州統計局のデータに基づく[3]

歴史

近世まで

町の西部、産業地区「シュタイニンガー・エッシュ」の一部にローマ時代カステル・アイスリンゲン=ザラハの遺跡がある。これは、おそらく紀元後125年から159年に造営された。

ザラハはコンスタンツ司教区の徴税簿 Liber decimationis1275年に初めて記録されている。早くもこの頃に教会区が設けられた。シュタウフェンエック家がこの地を治めていたが、1333年にレヒベルク伯に売却された。レヒベルク本家がが断絶した後デーゲンフェルト伯がこの村を治めた。

この町では1608年から学校の存在が証明されている。ネルトリンゲンの戦いシュヴァーベン地方は進軍してくる軍隊に対して無防備になった。ザラハも1635年にほぼ完全に略奪された。

19世紀以降

ザラハは、1806年に陪臣化によりヴュルテンベルク王国領となり、オーバーアムト・ゲッピンゲンに編入された。

1847年に新設されたフィルスタール鉄道によってヴュルテンベルク州有鉄道の路線網に接続した。

ナチ時代のヴュルテンベルクの郡域再編によりザラハは1938年ゲッピンゲン郡に属した。1945年にザラハはアメリカ占領地区の一部となり、新設されたヴュルテンベルク=バーデン州に属した。この州は1952年に現在のバーデン=ヴュルテンベルク州に再編された。

住民

人口推移

1871年から2020年までのこの町の人口推移を示す。

時点人口(人)
1871年1,077
1900年1,858
1939年3,638
1950年5,289
1970年7,123
1983年6,415
1987年6,793
1991年7,257
1995年7,674
2005年7,867
2010年7,748
2015年7,921
2020年8,080

行政

ザラハの町役場

議会

ザラハの町議会は18議席からなる。町議会は、これらの選出された名誉職の議員と議長を務める町長で構成されている[4]。町長は町議会において投票権を有している。

首長

17世紀から19世紀まで Schultheiß が首長の機能を担っていた。

町長は8年ごとに住民の直接選挙で選出される。第二次世界大戦以後の町長を列記する。

  • 1945年 - 1948年: カール・ライプレ(暫定町長)
  • 1948年 - 1978年: ジークフリート・シュネル
  • 1978年 - 1986年: ウード・ヴァイス (SPD)
  • 1986年 - 2000年: ベルンハルト・イルク (CDU)
  • 2000年 - 2016年: ベルント・ルッツ
  • 2016年 - 2022年: ユリアン・シュティップ (SPD)
  • 2023年 - : デニス・エーベルレ (CDU)

2023年1月13日からデニス・エーベルレ (CDU) が町長を務めている。彼は2022年10月16日の町長選挙で 52.8 % の支持票を獲得して町長に選出された。彼はユリアン・シュティップ (SPD) の後任である。シュティップは2016年4月に9人の対立候補を相手に 69.2 % の票を獲得して町長に選出された。彼は2022年6月26日にモスバッハの上級市長に選出され、2022年8月末にザラハ町長を辞任した。

紋章

図柄: 金地に立ち上がった青い獅子

この紋章はシュタウフェンエック家の紋章と同じものである。シュタウフェンエック家の累代の城はザラハ町内に遺跡として存在している。町の紋章としての使用は、1912年にシュトゥットガルトの文書館長によって提案され、青-黄の旗とともに、1960年3月7日に内務省により認可された[5]

姉妹自治体

経済と社会資本

交通

ザラハは連邦道 10号線(レーバッハ - アウクスブルク)沿いに位置している。

町には、1847年に開通したフィルスタール鉄道シュトゥットガルト - ウルム)の駅があり、30分ごとにメトロポールエクスプレスの列車が発着する。シュタウファークライス交通協会の数多くのバス路線が公共旅客近郊交通 (ÖPNV) を担っている。

地元企業

ザラハは、ドイチュポスト AG の第73郵便センター(ゲッピンゲン地区)の本部所在地である。このセンターは1997年11月28年にオープンした。さらに機械製造企業や締め付け加工(自動車部品サプライヤー)の会社が本社を置いている。

教育

ザラハには、基礎課程・総合学校がある[7]

消防

ゲッピンゲン郡の危険物処理車両がザラハに配備されている。

文化と見所

見所

シュタウフェンエック城趾
  • シュタウフェンエック城趾
  • ベーレンバッハの聖ルチアおよびマルガレータ礼拝堂
  • カトリックの聖マルガレータ教会
  • 福音主義のマルガレーテン教会
  • 町役場
  • シュタウファーラントハレ
  • シャッヘンマイヤー屋外プール
  • 町立文書館

関連図書

  • Rudolf Moser, ed (1844). “Gemeinde Salach”. Beschreibung des Oberamts Göppingen. Die Württembergischen Oberamtsbeschreibungen 1824–1886. Band 20. Stuttgart / Tübingen: Cotta’sche Verlagsbuchhandlung. pp. 276–282
  • Adolf Aich (1960). Geschichte der Gemeinde Salach und der Burg Staufeneck. Salach
  • Gemeinde Salach (1975). 700 Jahre Salach 1275–1975. Salach

脚注

出典

  1. Statistisches Landesamt Baden-Württemberg – Bevölkerung nach Nationalität und Geschlecht am 31. Dezember 2021 (CSV-Datei)
  2. Das Land Baden-Württemberg. Amtliche Beschreibung nach Kreisen und Gemeinden. Band III: Regierungsbezirk Stuttgart, Regionalverband Mittlerer Neckar. Stuttgart: Kohlhammer. (1978). pp. 309–311. ISBN 978-3-17-004758-7
  3. Fläche seit 1996 nach tatsächlicher Nutzung / Salach (Kreis Göppingen)”. Statistisches Landesamt Baden-Württemberg. 2024年1月2日閲覧。
  4. Ratsinformationssystem / Personen”. Gemeinde Salach. 2024年1月9日閲覧。
  5. Salach / leo-BW (ドイツ語). 2024年1月13日閲覧。
  6. Partnergemeinde”. Gemeinde Salach. 2024年1月13日閲覧。
  7. Schule”. Gemeinde Salach. 2024年1月13日閲覧。

外部リンク

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