シュー (エジプト神話)

シュー(Shu)は、エジプト神話における大気の神。ヘリオポリス九柱神に数えられる。

シュー
Shu
大気の神
ヒエログリフ表記
N37H6G43A40
信仰の中心地 ヘリオポリス、レオントポリス
配偶神 テフヌト
親 アトゥム、イウサアセト
兄弟 テフヌト
子供 ゲブ、ヌト

概要

創造神アトゥムを親に持ち、アトゥムの自慰によって生まれた(ラーと習合されたため、ラーともされる)。配偶神は妹でもある湿気の女神テフヌト。彼女との間に大地の神ゲブと天空の女神ヌトを成した。

子供たちが抱き合っているところをシューが無理矢理引き離し、天と地とが分かれたとされる[1]。この神話はエジプト神話の中でも特に有名で、横たわったゲブの上にシューが立ち、ヌトを支える図像はよく知られている。

脚注

  1. 下記邦訳、p.14。

参考文献

関連項目

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